富山縣護國神社
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天皇陛下御即位三十年奉祝富山縣民大会のご報告(平成31年2月17日)

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 2月11日午後3時より、「天皇陛下御即位三十年富山縣民大会」が富山市の富山県民会館で開催され、県民約300名が奉祝のまことを表しました。
 大会は、県内の各種団体でつくる同大会(会長新田八朗富山経済同友会代表幹事・富山縣護國神社崇敬総代会長)が主催。
 第一部の式典では、開式の辞を運営委員である松本正昭富山県神社庁長が申し上げ、新田八朗大会長は式辞で、天皇陛下が皇太子であられた昭和36年、51年、58年と平成12年、27年、29年の計6回本県に玉歩を印し給ひ、三大行幸啓にて本県に御下賜された3首の御製と各々建立された御製碑を紹介申し上げ、陛下の御長寿と国の隆昌、世界の平安を祈りつつ、謹んで御即位三十年を奉祝申し上げました。
 次に御来賓の皆様から奉祝の辞を、はじめに石井隆一富山県知事が、行幸啓の際に各地で奉迎した多くの県民に笑顔でお応へになられたことを振り返り、「平成の御代と新しい御代が幾久しく平和でありますやうご祈念申し上げます」と述べられ、山本徹富山県議会副議長、宮腰光寛内閣府特命担当大臣から続いて奉祝の辞をいただきました。
 田畑裕明衆議院議員、堂故茂参議院議員、富山県市長会長の森雅志富山市長、富山県市議会議長会長の村上和久富山市議会議長をはじめ、各市町村長、各市町村議会議長、県議会議員、各市町村議会議員の24名の皆様が来賓として紹介され、天皇陛下御即位三十年奉祝委員会 会長 日本商工会議所会頭 三村明夫様からの祝電等が披露されました。
 そして運営委員長である栂野守雄宮司の発声で聖寿萬歳を三唱し、閉会の辞を運営委員である日本会議富山地方議員連盟会長の五十嵐務富山県議会議員が申し上げ、式典が終了となりました。
 第二部の記念講演では、日本青年協議会海外慰霊奉迎団員として天皇皇后両陛下のサイパン島慰霊訪問などに携はつた「祖国と青年」編集長の鈴木由充氏が、「両陛下海外慰霊の旅」と題して、祖国のために戦ひ、或は働き亡くなつた人々に寄せる深い大御心を御製を通して紹介し、硫黄島をはじめ、サイパンやパラオでの遺骨収集や海外奉迎にて、天皇陛下の大御心に触れられ感激された自衛隊員や現地の人々の話を講演し、出席者一同、あらためて天皇陛下の大御心を拜し給ひ、御即位三十年の奉祝のまことをお祝ひ申上げました。
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