富山縣護國神社
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春季例大祭のご報告(令和3年5月12日 )

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 4月25日(日)、穏やかな天候のもと感染症の予防対策を施して、春季例大祭が齋行されました。
 午前9時から伊佐雄志神社春季祭を齋行。前日には5年ぶりに合祀祭が齋行され、新たに四十柱の御靈(みたま)が祀られました。祭典には、御遺族をはじめ、富山市議会議員の舎川智也様、高田真里様、高道秋彦様、富山県隊友会の皆様方が参列されました。
 午前10時からは春季例大祭を齋行。新田八朗崇敬総代会長が参向使となり、富山県神社庁各支部、富山県神道青年会から齋員の御奉仕、雅楽演奏を高岡市福岡町の洋遊会(上野慶夫会長)様に、そして富山交聲合唱団(黒坂康之会長)様、富山県詩吟剣舞連盟(長井岳游会長)様、富山県隊友会劔部(中澤慎太郎部長)様の合せて42名の皆様に祭典を御奉仕いただきました。
 式中には、國旗掲揚、國旗奉持を隊友会劔部の名村典泰様、五十嵐元春様、中島秀雄様に御奉仕いただき、献饌の儀では『鎭魂頌』の合唱を富山交聲合唱団様に、更に『御製 五箇山を』『御製 立山の』の今上陛下と昭和天皇様の御製を奉唱していただき、そして吟題『日本刀を詠ず』(水戸光圀作)の詩吟剣舞を、剣士 定塚天颷様・吟士 細川龍幽様に奉納いただきました。
 祭典終了後、令和の御大典を奉祝して制作された御硯『大和麗令(おほやまとうるはしくあり)』が披露され、制作者の東京藝術大学名誉教授の三田村有純先生より作品の解説をいただき、平成31年の紺綬褒章受章を機に制作に取り掛かり、夫婦の鷺にて子孫繁栄、雪と月、桜花にて雪月花を、あはせて花鳥風月を物語の如く描くことで日本の豊かな自然の恵みに感謝する物語とされたこと、何層にも絵漆や金を蒔き、令和を語る作品として代々受け継がれ、100年後、300年後に下地がどのやうに色鮮やかに見えてくるかを楽しみにできるやう、思ひを込めて制作されたことが話されました。
 感染症が未だ落ち着かない中、マスク着用など感染症予防対策を行つていただき、たくさんの方々にご参拜賜りました。お蔭をもちまして厳粛に齋行できましたこと、厚く御禮申上げます。まことにありがたうございました。

以下は伊佐雄志神社春季祭
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以下は春季例大祭
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