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令和7年 8月 21日
第7回箸の日感謝のまつり
8月4日(はしの日)に「第七回 箸の日 感謝のまつり」を斎行致しました。
太古の時代より神器として親しまれ、日本人の魂として使ひ続けられてきた日本の「箸」。
當神社では、このやうな日本の食文化・伝統文化を今一度顧み、次世代へと継承してゆくため、令和元年より「箸の日 感謝のまつり」を開催してゐます。本年も、箸の日感謝のまつり実行委員長 一般社団法人 富山県調理師会会長の釣賢一様をはじめ、富山県調理師会員の皆様のご協力のもと、滞りなく第7回目を開催することができました。
當神社責任役員・総代、崇敬会員、富山県調理師会員の方々が御参列のもと、祭典では「箸渡しの儀」を行ひ、境内の南天で作つた神人共食を意味する両口箸を釣会長が斎主に手渡し、斎主が御神前にお供へ致しました。
次に祝詞を奏上、そして御神前にて使ひ納められた箸をお祓ひし、参列者一人一人が玉串を奉りて拝礼致しました。
その後、お焚き上げの儀にて、古くなったお箸を一人一人がお焚き上げをして、古くなったお箸に感謝、そして日本の食文化に感謝致しました。
最後に、斎主が挨拶申上げ、釣会長よりご挨拶を頂きました。