富山縣護國神社
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平成27年
年末合同清掃奉仕のご報告(平成27年12月31日)

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 12月30日午前8時30分より、富山県隊友会、隊友会青年部劔部、富山県青年防衛協力会、海上自衛隊を支援する会、上市町稗田私設消防団、富山縣護國神社崇敬会青年部浦安会、一金会の皆様による合同の御奉仕にて、年末の御繁忙の折にもかかはらず総勢40名の皆様により、清掃奉仕が行はれました。
 平成23年に初めての年末清掃奉仕が行はれてから今年で5回目を迎へ、今までは除雪作業が中心でありましたが、今回ははじめて雪のない清掃奉仕となりました。冷え込みましたが空は晴れ渡り、爽やかな日和の中、境内の草取りをはじめ、落ち葉など隅々まできれいに掃き集めていただきました。
 作業終了後には、正式参拜を行ひ、海上自衛隊を支援する会の島田会長様に合はせて玉串拜禮、全員で國歌を斉唱いたしました。そして、伊佐雄志神社を正式参拜、殉職されました自衛官、消防隊員、消防団員、警察官の御靈にそれぞれの代表者が玉串を奉りて拜禮、一同で「立山の御歌」を奉唱いたしました。
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 年末のお忙しい中、各団体の皆様方には御奉仕いただき、まことにありがたうございました。お蔭をもちまして、境内は塵ひとつない清々しい境内となり、初詣の皆様をお迎へする準備が整ひました。

一月祭典行事案内(平成27年12月31日 )

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咲き始めた紅梅 平成27年12月31日撮影
平成28年(紀元2676年)
1月行事案内
  初 詣
   1日(金) 午前零時  歳旦祭
   7日(木) 午前9時  昭和天皇武蔵野御陵遙拜式
  10日(日) 午前6時  初青空のみの市
        午前10時 永代祭
  14日(木) 尖閣諸島の日
  15日(金) 午前7時  月次祭竝に成人祭(朝粥神事)
         午前8時  月次釜(初釜)
         午前9時  みおや祭
         午前10時 永代祭
  25日(月) 午前10時 天皇皇后両陛下比律賓共和国御渡航行幸啓
                    安泰祈願祭

天長祭、福ひめ認証式のご報告(平成27年12月30日)

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 常に國民の幸せをお祈り下さる天皇陛下の御降誕日である12月23日(水)午前10時より、天長祭を厳粛に齋行致しました。田林修一崇敬総代副会長様を始め神社役員、崇敬会員、浦安会員、日本会議富山の運営委員の方々が参列され、謹んでお慶び申上げますとともに、皇室の彌榮、國家の隆昌を祈念申上げました。祭典中には、十月二十五日の天皇皇后両陛下奉迎に合せて富山交声合唱団で指揮者をされてます佐藤進様が謹作曲しました「御製 雪となり」を二回奉唱し、奉迎当日天皇皇后両陛下の神々しいお姿を思ひ浮かべつつ、参列者一同はあらためて日本人であることの喜びを噛み締めてをりました。
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 午後1時半からは御井祭、絵馬焼納祈願祭、すす祓ひを齋行、そして午後2時より初詣に御奉仕する「福ひめ」の認証式を行ひました。福ひめ認証式では、宮司が天長祭に開催してゐる意義や日本人にとつていかに初詣といふ行事が大切なものであるかなど説明し、来る平成28年はみんなで協力して参拜の皆様をお迎へする旨を話しました。
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 来る年には、宮司以下職員、御奉仕いただきます有志の方々、本日認証されました35名の福ひめと共に、皆様方の御参拜をお待ち申上げます。
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幣殿大注連縄御奉納のご報告(平成27年12月21日 )

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 19日、坂本注連縄奉賛会(小川満会長)の皆様から弊殿の大注連縄を御奉納いただきました。ありがたうございます。祈祷殿は新しい藁の芳しい香りで満たされ、新年、皆様をお迎へする準備が進んでをります。
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開戰詔書奉戴記念祭、宝刀手入式のご報告(平成27年12月16日 )

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 12月8日午前9時より大東亜戰爭開戰詔書奉戴記念祭を齋行いたし、祭典後に御神宝であります宝刀の手入式を行ひました。宝刀は、昭和60年に大澤安三様より御奉納いただきました昭和天皇御縁の短刀をはじめ、宇多國宗作、宇多國房作の三振の宝刀であります。大澤様ご奉納の宝刀は、「月山貞勝謹作、宮内省依御下命、皇太子殿下御納采御用短刀以餘鐵、長七寸参分」と箱書きがされてあり、大正11年、皇太子殿下であらせられた昭和天皇の御納采の折に作られました刀の余鉄で作られた短刀であります。一年に一度、この開戰記念日に手入式を行つてをり、日本美術刀剣保存協会富山県支部理事の坂井勲様に御奉仕いただきました。
 この後の年末の行事は、23日午前10時から天長祭を齋行いたし、午後1時30分から御井祭、絵馬焼納祈願祭、すす祓ひを行ひ、2時より「福ひめ(正月臨時奉仕巫女)」の認証式を齋行いたします。そして31日午後3時より大祓式、除夜祭を齋行いたします。

みたまわけ大祭のご報告(平成27年12月1日 )

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 12月1日午前11時より、平成28年初詣にお頒かちいたします、おふだ・お守り・縁起物に神靈をおうつし申上げます、みたまわけ大祭を齋行いたしました。
 祭典では、宮司祝詞奏上の後、奉製されましたおふだ・お守り・縁起物を宮司が祓ひ清め、そしてみたまわけの儀で宮司が祈りを込めて神様の神靈をおうつし申上げました。
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 これより初詣に向けて諸準備を進めてゐります。またこの後の年末の行事は、8日午前9時より開戰詔書奉戴記念祭、御神宝であります宝刀の手入式、15日午前7時より月次祭に併せて特別神符頒布始祭、23日午前10時から天長祭、午後1時30分から御井祭、絵馬焼納祈願祭、すす祓ひを齋行、2時より福ひめ(初詣臨時奉仕巫女)の認証式を行ひます。そして31日午後3時より大祓式、除夜祭を齋行いたします。

十二月祭典行事案内(平成27年11月29日 )

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平成26年12月28日、表参道より劔岳を仰ぐ

十二月行事案内

  1日(火) 午前9時  伊佐雄志神社月次祭
        午前10時 永代祭
        午前11時 みたまわけ大祭
  6日(日) 午前6時  青空のみの市
        午前10時 永代祭
  8日(火) 午前9時  大東亜戰争開戰詔勅奉戴記念祭
              宝刀手入式
 15日(火) 午前7時  月次祭(朝粥神事)
              (神符頒布始祭)
        午前8時  月次釜
        午前9時  みおや祭
        午前10時 永代祭
 23日(水) 午前10時 天長祭
        午後1時半 御井祭
              絵馬焼納祭
              すす払ひ
        午後2時  福ひめ認証式
 25日(金) 午前9時  大正天皇祭
 31日(木) 午後3時  大祓
        午後4時  除夜祭

平成28年(皇紀2676年)
1月1日(金) 初 詣

常勤巫女募集終了のお知らせ(平成27年11月24日)

新年度より募集いたしてをりました常勤の巫女について、採用が決まりましたので募集を終了いたします。
尚、初詣臨時奉仕巫女の「福ひめ」につきましては、奉仕者を募集いたしてをりますので、ご希望の方は社務所076(421)6957まで連絡してください。

第二十回どんぐり祭のご報告(平成27年11月18日 )

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 第二十回どんぐり祭を11月11日(水)午前10時より齋行いたしました。
 祭典では、宮司が祝詞を奏上した後、崇敬會員の皆様より奉納された「どんぐり」の実を祓ひ清め、次に宮司、参列者が玉串を捧げて拜礼しました。祭典終了後、當神社林苑顧問の松久卓様より講話をしていただきました。講話では、落葉樹、常緑樹合せて約10種類のどんぐりの樹木が富山県に自生してをり、実から成木になる確率が百万個に一個であることなどを教はりました。
 その後、富山セントラルライオンズクラブ(澤田直幸会長)から奉納いただきました「ひさかき」の苗木の記念植樹を行ひ、次にどんぐり齋場へ移動して、清めの祓ひの後、宮司、崇敬會員、中島孝雄富山森林管理署長、古里チャリティー茶会、富山セントラルライオンズクラブ、雲雀ヶ丘保育所の園児等が、松久様に教はりながら5種類ほどのどんぐりの実を植ゑました。園児等は、自分の植ゑたどんぐりが大きく育つやうに一粒一粒穴を掘つて丁寧に土を被せてをりました。
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 またどんぐり祭に合せて、古里チャリティー茶会(宮村宗心代表)から「やまもみじ」の樹木が奉納されました。

臨時奉幣大祭のご報告(平成27年11月1日 )

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 「第35回全国豊かな海づくり大会」御臨席の天皇皇后両陛下富山県行幸啓にあたり、天皇陛下におかせられましては、県内四社の神社へ思召しをもつて幣饌料(へいせんりょう)を御下賜遊ばされました。
 24日に行在所のANAクラウンプラザホテルで伝達式が行はれ、25日午前8時より臨時奉幣大祭が新田崇敬総代会長はじめ田林副会長、神田・田中両責任役員、竹田・林両総代、豊田浦安会顧問、崇敬会員が参列して齋行されました。
 祭典は、宮司祝詞奏上の次に「奉幣の儀」で宮司が御神前にお供へ申上げ、次に参列者一同で國歌を斉唱、玉串拜禮、撤饌の次に、この奉迎のために謹作曲された「御製 雪となり」を一同で奉唱いたしました。
 この十月は、五日の大東亜戰爭終熄七十周年奉幣大祭竝に秋季例大祭とともに、畏くも天皇陛下より御下賜の幣帛料・幣饌料が二度も御神前にお供えへされるといふとても緊張した有難く意義深い月となりました。謹んでご報告申上げます。
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天皇皇后両陛下奉迎行事のご報告(平成27年10月29日 )

奉迎に対して賜りました天皇陛下のお言葉
「明かりがとつてもよく見えました。皆さんの気持ちがとてもよく伝はりました。」

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 「第三十五回全国豊かな海づくり大会」に御臨席遊ばされます天皇皇后両陛下富山県行幸啓にあたり、神社関係者や各団体で組織する日本会議富山(栂野守雄運営委員長)、日本会議富山地方議員連盟(五十嵐務会長)が中心となり、富山市自治振興会連絡協議会(谷井光昭会長)などで組織される富山県奉迎委員会(五十嵐務会長)では、平成二十七年十月二十五日日曜日午後五時三十分から行在所となりましたANAクラウンプラザホテル向ひの富山城址公園芝生広場で奉迎の行事を開催、約三千名の県民が天皇皇后両陛下を提灯や国旗でお迎へ申上げました。
 この奉迎では、平成十二年十月、第五十五回国民体育大会(富山国体)に御臨席遊ばされ、開会式の式典後に行はれた県民の団体競技をご覧になられ、その様子をお詠みになられた御製「雪となり花とはなりて富山なる競技場埋め人ら踊れり」に、富山交声合唱団で指揮者をされてゐる佐藤進様が、この奉迎に合せて謹作曲した「御製 雪となり」が初めて披露されました。曲は、大勢の県民による歓喜溢れるマスゲームの様子が表現されてをり、歌ひ出しは華やかな開会のファンファーレを、中盤では競技場の広々とした景観を、後半からは付点のリズムとスタッカートで雰囲気も変り軽やかさと人々が踊ってゐる様子が表現された曲となつてをります。
 当日は、富山稲荷神社権禰宜の五十嵐喜子様が司会を務め開式の後、奉迎委員会栂野守雄運営委員長が挨拶、そして富山交声合唱団の皆様に「御製 雪となり」を合唱で初めて披露。そして、一同で「御製 立山の御歌」「御製 雪となり」を奉唱、澄み切つた秋の夜空に美しい歌声が響きました。次に提灯に火を灯して両陛下のお出ましを静かに待機。
 天皇皇后両陛下におかせられましては、部屋の明かりが二回点滅の後、お出まし遊ばされ、お手持ちの提灯で奉迎や萬歳にお応へ遊ばされ、部屋の明かりが点燈されると奉迎の人々にお手を振られて奉迎にお応へ遊ばされました。
 ご退下遊ばされた後、奉迎に対して「明かりがとつてもよく見えました。皆さんの気持ちがとてもよく伝はりました。」とお言葉が披露され、参加者一同、ありがたくとても感激し、奉迎委員会五十嵐務会長が集まつた多くの県民に感謝の挨拶を申上げ、奉迎の行事が終了となりました。奉迎行事にお手伝ひいただきました皆様、お集まりいただきました皆様、まことにありがたうございました。
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十一月祭典行事案内(平成27年10月29日 )

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咲き始めた十月櫻
十一月行事案内

  1日(日) 午前6時  青空のみの市
        午前9時  伊佐雄志神社月次祭
        午前10時 永代祭
  3日(火) 午前9時  明治節祭
  7日(土) 午後3時  廣德館講座「近代史を学ぶ~歴史の見方~」
                講師 竹田達矢氏
 11日(水) 午前10時 第20回「どんぐり祭り」
 15日(日) 午前7時  月次祭(朝粥神事)
        午前8時  月次釜
        午前9時  みおや祭
        午前10時 永代祭
        七五三詣
 20日(金) 午後3時  廣德館講座「古事記の朗読」
                講師 岸本弘氏
 23日(月) 午前9時  新嘗祭

富山県出身等殉職自衛官慰靈祭のご報告(平成27年10月27日 )

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 富山県隊友会(田中幸一会長)主催によります富山県出身等殉職自衛官慰靈祭が、10月18日(日)午前11時に伊佐雄志神社で齋行されました。
 当日は、伊佐雄志神社に祀られてをります富山県出身9柱の殉職自衛官と静岡県出身1柱(御遺族が県内に在住)の殉職自衛官の御靈に、御遺族を始め、自衛隊富山地方協力本部長、各自衛隊駐屯地司令、各自衛隊協力組織代表、伊佐雄志神社御遺族、富山県隊友会員の68名が参列致し、宮司が祝詞を奏上、主催者として田中会長が、また来賓代表として諏訪国重富山地方協力本部長が慰靈の言葉を奏上、そして参列者全員が玉串を奉り、慰靈顕彰の誠を捧げました。祭典に先立ちまして、國旗掲揚、國旗・隊友会旗の掲架を隊友会青年部劔部有志が奉仕致し、そして銃剣道の奉納演武として基本の形8本を打方・青野7段、仕方・秋田2段の自衛隊員であり富山県代表の国体選手が奉納致しました。祭典の式中には、アドプロの濱田様の演奏により、國歌斉唱、また献楽として『海ゆかば』を富山県隊友会吉田監事及び劔部の歌唱と共に全員で奉唱致しました。
 当日は、爽やかな秋晴れのもと、滞りなく齋行できました。この慰靈祭は、自衛隊の前身である警察予備隊が組織されてより60年、社団法人隊友会が設立されてより50年の節目の平成22年より齋行されてをります。
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奉幣大祭竝に秋季例大祭のご報告(平成27年10月23日 )

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 大東亜戰爭終熄より70年を迎へ、畏くも天皇陛下におかせられましては特別な思召しをもつて全国指定の護國神社へ幣帛料を御下賜されました。當社では、御神前にお供へ申上げます奉幣大祭を大東亜戰爭終熄七十周年奉幣大祭竝に秋季例大祭として10月5日(月)午前10時より、爽やかな秋空の中、御遺族や崇敬会員、県内の神職、国会議員、県議会議員、各市町村議会議員、自衛隊富山地方協力本部長をはじめ多数の富山縣民御参列のもとに齋行されました。
 齋員のご奉仕には、富山県神社庁の各支部の神職の皆様、雅楽のご奉仕を高岡市福岡町の洋遊会の皆様、「鎭魂頌」・「昭和天皇御製 秋深き」の奉唱を富山交声合唱団の皆様、詩吟剣舞の奉納を富山縣詩吟剣舞連盟の方々にご奉仕いただき、最も重要な「奉幣の儀」を奉幣使随員に元職員で長崎県佐世保市住吉神社禰宜の堤暢亨様に御唐櫃所役を富山県神道青年会の方々にご奉仕いただき齋行。
 先づ修祓、富山縣隊友会青年部「劔部」の五十嵐元春様、中川豊様、一木裕一様のご奉仕による國旗掲揚を行ひ、参進。そして同じく「劔部」の中澤慎太郎様、名村典泰様、中島秀雄様のご奉仕で國旗入場、國歌を斉唱いたし、祭典が始まりました。
 祭典中には、献饌の儀を「鎮魂頌」合唱の調べに合せて神饌がお供へされ、宮司が祝詞を奏上。そして一同が起立をし緊張が高まる中、天皇陛下の御幣帛が奉幣使随員を前導に第三鳥居より参進。仮案に随員がお供への後、宮司が御神前にお供へ申上げました。
 知事、県議会議長の祭詞奏上、富山交声合唱団による「昭和天皇御製 秋深き」奉唱、富山縣詩吟剣舞連盟 吟士 内山岳尚様・剣士 定塚天颷様による詩吟剣舞 吟題 元田東野作『中庸』が奉納され、宮司玉串拜禮、新田八朗崇敬総代会長、富山県知事代理、富山県議会議長代理、富山縣神社廳長、そして参列者を代表して田原政信富山県遺族会長の玉串拜禮に合せて一同が拜禮いたしました。
 その後御参列の皆様には祈祷殿までお進みいただき、献灯して参拜いただきました。
 伊佐雄志神社では、午前九時より秋季祭を齋行、富山県知事代理、富山県遺族会長、、富山市遺族会長をはじめ、御遺族、崇敬会員、自衛隊協力団体の各会長の皆様が参列されました。
 本年もたくさんの方々にご参拜を賜り、まことにありがたうございました。
以下の写真は伊佐雄志神社春季祭
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以下の写真は奉幣大祭竝に秋季例大祭
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天皇皇后両陛下奉迎行事について(次第変更のお知らせ)(平成27年10月20日 )

天皇皇后両陛下 奉迎
 日時 10月25日(日)午後5時30分までに集合
 会場 富山城址公園西側芝生広場

「第35回全国豊かな海づくり大会」に富山県へ行幸啓遊ばされます天皇皇后両陛下には、ANAクラウンプラザホテルを行在所(あんざいしょ)としてお泊りになられます。
富山県奉迎委員会(会長 五十嵐務)では、奉迎申上げます行事を開催いたします。
奉迎行事は全国各地で行はれてをりますが、この富山での奉迎では、平成12年国民体育大会(富山国体)の開会式の式典後に行はれた県民の団体競技をご覧になられてお詠みになられた御製「雪となり花とはなりて富山なる競技場埋め人ら踊れり」に、富山交声合唱団で指揮者をされてます佐藤進様が謹作曲した「御製 雪となり」の曲を奉迎にあたり初めて披露いたし、一同で奉唱いたします。
当日、奉迎会場では提灯(先着1000名)・国旗をお渡しいたします。
多くの皆様とお迎へ申上げたく存じますので、ご家族お揃ひいただきお越しください。

奉迎次第(当初より変更してをります)
 17:00 受付開始
 17:30 集合
 17:55 運営委員長挨拶
       富山交声合唱団 「御製 雪となり」奉唱
 18:00 提灯点火
    「御製 立山の御歌」奉唱
    「御製 雪となり」奉唱
    待機

   天皇皇后両陛下お出まし
    聖寿萬歳
   お応へ
    聖寿萬歳
   ご退下
 
       奉迎委員会 会長挨拶
 18:30 解散
 
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天皇皇后両陛下奉迎行事のご案内(平成27年10月9日 )

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天皇皇后両陛下 奉迎
 日時 10月25日(日)午後5時30分までに集合
 会場 富山城址公園西側芝生広場

「第35回全国豊かな海づくり大会」に富山県へ行幸啓遊ばされます天皇皇后両陛下には、ANAクラウンプラザホテルを行在所(あんざいしょ)としてお泊りになられます。
富山県奉迎委員会(会長 五十嵐務)では、奉迎申上げます行事を開催いたします。
奉迎行事は全国各地で行はれてをりますが、この富山での奉迎では、平成12年国民体育大会(富山国体)の開会式の式典後に行はれた県民の団体競技をご覧になられてお詠みになられた御製「雪となり花とはなりて富山なる競技場埋め人ら踊れり」に、富山交声合唱団で指揮者をされてます佐藤進様が謹作曲した「御製 雪となり」の曲を奉迎にあたり初めて披露いたし、一同で奉唱してお迎へ申上げます。
当日、奉迎会場では提灯(先着1000名)・国旗をお渡しいたします。
多くの皆様とお迎へ申上げたく存じますので、ご家族お揃ひいただきお越しください。

奉迎次第
 17:00 受付開始
 17:30 集合
 17:55 運営委員長挨拶
       富山交声合唱団 「御製 雪となり」奉唱
 18:00 提灯点火
    「御製 立山の御歌」奉唱
    「御製 雪となり」奉唱
    待機

   天皇皇后両陛下お出まし
    聖寿萬歳
   お応へ
    聖寿萬歳
   ご退下
 
       奉迎委員会 会長挨拶
 18:30 解散

詳細はこちらをダウンロードしてください。

十月祭典行事案内(平成27年9月27日 )

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畏くも天皇陛下より御下賜されました御幣帛を奉安する御唐櫃(社務所床の間)

十月行事案内

  1日(木) 午前9時  伊佐雄志神社月次祭
        午前10時 永代祭 
  4日(日) 午前5時  青空のみの市
        午前10時 永代祭
        午後4時  宵宮
大東亜戰爭終熄七十周年奉幣大祭竝に秋季例大祭
 5日(月)午前10時

 午前9時  伊佐雄志神社秋季祭
 午前10時 大東亜戰爭終熄七十周年奉幣大祭竝に秋季例大祭
  式中 天皇陛下より御下賜されました御幣帛を御神前にお供へ
     申上げます「奉幣の儀」
     富山県隊友会劔部によります「國旗掲揚」「國旗奉持」
     富山交声合唱団によります「鎮魂頌」「昭和天皇御製」奉唱
     富山縣詩吟剣舞連盟によります詩吟剣舞「中庸」奉納
  がございます。
  どなたでも参列できます。午前9時30分までにお越し下さい。
 ※午前中は祭典が続きますので、ご祈願の受付は正午からになります、
  ご了承のほど、宜しくお願ひ申上げます。

  15日(木)午前7時  月次祭(朝粥神事)
        午前8時  月次釜
        午前9時  みおや祭
       午前10時  永代祭
 16日(金) 午後3時  廣德館講座「古事記の朗読」
               講師 岸本弘氏
 18日(日) 午前11時 富山県出身等殉職自衛官慰霊祭
 27日(火) 午後3時  廣德館講座「國史の中に仰ぐ御製」
               講師 西川泰彦氏
 
天皇皇后両陛下 奉迎
 10月25日(日) 午後5時30分
 会場 富山城址公園西側芝生広場

「第35回全国豊かな海づくり大会」に富山県へ行幸啓遊ばされます天皇皇后両陛下には、ANAクラウンプラザホテルを行在所(あんざいしょ)としてお泊りになられます。
富山県奉迎委員会(会長 五十嵐務)では、奉迎申上げます行事を開催いたします。
当日、奉迎会場では提灯(先着1000名)・国旗をお渡しいたします。
多くの皆様とお迎へ申上げたく存じますので、お誘ひいただきお越しください。
詳細は下記のチラシ表・チラシ裏をクリックしてください。
チラシ表をダウンロード
チラシ裏をダウンロード

隊友会清掃奉仕のご報告(平成27年9月26日)

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 9月26日(土)午前7時30分より、隊友会富山支部(埜﨑吉夫会長)の皆様によります清掃奉仕が行はれました。伊佐雄志神社周辺をはじめ本殿西側に至るまで、生ひ茂つた夏草が刈り取られてきれいになりました。また昨日の雨により散つてゐた落ち葉もきれいに掃き集めていただきました。終了後には、富山縣護國神社と伊佐雄志神社を正式参拜され、宮司が御禮の挨拶を申しました。
 お蔭をもちまして、10月5日(月)齋行致します、伊佐雄志神社秋季祭、大東亜戰爭終熄七十周年奉幣大祭竝に秋季例大祭が清々しい氣持ちで奉仕することができます。まことにありがたうございました。
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富山県遺族会清掃奉仕のご報告(平成27年9月25日)

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 9月25日(金)、富山県遺族会女性部の皆様によります清掃奉仕が予定されてをりましたが、天候が悪かつたため清掃活動は中止となり、お集まりいただきました73名の皆様によります正式参拜の後、参集殿に移動して田原遺族会長が挨拶を行ひ、宮司が10月5日に齋行します大東亜戰爭終熄七十周年奉幣大祭竝に秋季例大祭での奉幣の儀のことについて詳しく話をしました。また24日宮内庁より発表がございました、全国豊かな海づくり大会において御臨席賜る天皇皇后両陛下の奉迎について、平成12年の全国国民体育大会(富山国体)での両陛下の奉迎、お詠み給ひました御製やその御製碑を富山県総合陸上競技場に建立した話をし、10月25日(日)午後5時30分より富山城址公園で奉迎申上げることについて話をしました。
 その後遺芳館へ移動、展示してゐる御英靈の遺書について宮司が詳しく解説し、一同改めて心洗はれる思ひで、奉幣大祭を迎へる準備が整ひました。
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第3回「廣德館講座」のご報告(平成27年9月25日 )

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 第3回「廣德館講座」が8月29日(土)午後3時より、「近代史を学ぶ~歴史の見方~」と題して竹田達矢様を講師として開催されました。
 竹田達矢様には、ペリーの来航は捕鯨の寄港先を目的とした開港要求であつた事実もあり、色々な角度から歴史を学んでゆくことが大切であるといふことを学びました。
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 今後の「廣德館講座」は、
・10月27日(火)15時~16時30分
  「國史の中に仰ぐ御製」 講師 西川泰彦氏
・11月7日(土)15時~16時30分
  「近代史を学ぶ~歴史の見方~」 講師 竹田達矢氏
 
≪古事記の朗読≫
10月16日(金)15時~16時30分
11月20日(金)15時~16時30分
講師 岸本弘氏
 
皆様のご参加をお待ちしてをります。
(問合せ)富山縣護國神社 076-421-6957 まで連絡ください。

第三十二回表千家献茶式のご報告(平成27年9月24日)

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 第三十二回表千家献茶式並びに桜菊茶会を富山縣護國神社表千家献茶会主催、表千家同門会富山県支部協賛にて、平成27年9月17日(木)に表千家 三木町宣行宗匠をお迎へして開催いたしました。
 午後1時宮司以下齋員、宗匠、表千家同門会富山県支部役員、國泰寺管長が参進、神社役員や富山県町村議会議長会長、県茶道連盟、北日本茶会の関係者らが参列する大拜殿を通り祈祷殿へ着座。修祓、献饌、栂野守雄宮司の祝詞奏上の後、献茶の儀が執り行はれました。三木町宣行宗匠が洗練されたお点前を厳かに披露され、点てられた濃茶、薄茶を宮司が御神前にお供へしました。戰場で倒れられた御英靈たちが、末期の水もいただけぬまま亡くなられたことに思ひを馳せ、故郷の清水で点てられたお茶を当代一流の茶人によつて捧げ奉るものであり、10月5日の大東亜戰爭終熄七十周年奉幣大祭竝に秋季例大祭を前に齋行されます献茶式であります。
 創立70周年記念事業により現在の社務所が竣功された昭和57年10月、表千家家元千宗左宗匠に御奉仕いただいたのを機に、昭和60年より毎年齋行いたしてをり、本年も縁の深い國泰寺から、管長・澤大道老師猊下に御参列いただきました。ありがたうございます。
 社務所をはじめ境内各所では、献茶式に合はせ、表千家同門会富山県支部(谷野亮爾支部長)が担当する「桜菊茶会」も開かれ、秋の気配を感じながら心尽くしの一服を楽しまれました。
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 御関係各位の御協力に感謝申上げ、御報告いたします。

第16回「元服立山登拜」のご報告(平成27年9月5日)

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 第16回「元服立山登拜」が8月23日から3日間、小学5・6年生の9名の隊員が参加し、立山ガイド協会の佐伯高男様、佐伯知彦様にガイドしていただき開催しました。
 一日目は、午後6時30分に参拜、隊旗授与などの結成式を行ひ、たくさん方から見送りいただき、千寿ヶ原の立山駅までバスで移動。ケーブル、高原バスを利用して追分で下車。準備体操してから追分から室堂までの登拜が始まりました。雨上がりのガスの中、弥陀ヶ原から一の谷へ。途中危険なところはガイドからロープで引つ張つてもらふなど、補助いただきながら進みました。最初の難関、修験道鎖禅定の鎖場を攀じ登り、獅子ヶ鼻で昼食、次第にガスが晴れてきて、天狗の鼻、鏡石平を進み天狗平山荘へ、御主人の佐伯賢介様から激励の言葉をいただき、室堂へ。三日目に除幕式を行ふ「秋篠宮殿下お歌碑」の前で写真を撮り、初日のみ参加の富山みらいロータリークラブ9名の会員から激励の言葉をいただき、立山の聖地である玉殿の岩屋を参拜して、室堂山荘に入りました。山荘では、佐伯知彦ガイドから立山信仰や地獄の話を解説いただき、明日からの登拜では、みんなで力を合せ絆を深めることの大切さを教はりました。
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 二日目は晴れ渡る爽やかな天候に恵まれ、出発前にオコジョを見れた隊員もをりました。室堂山荘の御主人の佐伯千尋様から激励の言葉をいただき、体操をして浄土山へ。途中雪渓の残るところで休憩、隊員たちは夏の雪合戦を楽しんでをりました。険しい岩場を攀じ登り、立山三山の一つ、浄土山頂へ登頂。先の大戦までに亡くなられた二万八千六百八十二柱の御靈を祀る「軍人靈碑」を参拜、国歌を斉唱した後で、隊長が、「過去の山といはれる浄土山では、国のために亡くなられたたくさんの尊い方々のお蔭で、多くの国が植民地から独立し、今の平和な暮らしがあるのだといふことを認識してほしい」と訓示を伝へました。次に一の越へ下り、三の越へ。昭和天皇御製碑の前で「立山の御歌」を奉唱、皇居を遥拜致しました。次に立山頂上へ向けて出発。全員が無事に登頂。立山頂上の雄山神社峰本社では、佐伯睦麿宮司から祝詞を奏上していただき、「現在の山といはれる立山頂上で苦しさを乗り越えて達成した喜びを噛み締め、萬歳三唱を行ひました。社務所で昼食をとらせていただき、佐伯睦麿宮司から激励の言葉をいただき、大汝山、富士の折立、真砂岳を縦走して、内蔵助山荘に到着しました。二日目の行程は非常にきつく、天候にも恵まれてとても暑かつたので、休憩も多くとり、時間をかけて慎重に進みました。
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 三日目、午前5時すぎ、幸運にも御来光を仰ぐことができ、一同感動しました。そして、御主人の佐伯常行様から激励の言葉をいただき別山へ。後立山連峰の美しい景色を堪能しながら無事に登頂。未来の山といはれる別山では、三山縦走を達成できた自信を糧に未来への目標を誓ひ、参拜。三山達成の萬歳三唱を行ひました。別山乗越から雷鳥沢までの長い下りを進み、雷鳥沢ヒュッテで入浴して昼食。富山縣護國神社の林苑顧問の松久卓元富山森林管理署長様と合流、みくりが池周辺の解説をいただきながら室堂へ。午後1時、「秋篠宮殿下お歌碑」の竣功除幕式に出席して、除幕、国歌斉唱を行ひ、主催者、御来賓の挨拶の後、皇室の彌榮を祈念して聖寿萬歳を行ひました。隊員たちには、今はお歌碑の意味が分からなくても、今後の皇室敬慕、雷鳥の保全意識の高揚に繋がれば幸であります。室堂で佐伯高男、佐伯知彦両ガイドから激励の言葉をいただき、高原バス、ケーブルで千寿ヶ原へ。帰りのバスの中、松久卓様から激励の言葉をいただき、神社へ全員が無事に到着。終了式を行ひ、心配されてゐた家族のもとへ堂々と帰つて行きました。三日目の隊員たちの足取りは昨日までと全く異なり、非常に力強く逞しいものでありました。
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 ガイド・サポーターの皆様をはじめ、雄山神社・各山荘の皆様、御協賛いただいてをります富山縣護國神社崇敬会、青空のみの市実行委員会、富山みらいロータリークラブ、富山南ライオンズクラブ、立山黒部貫光株式会社、報道各社の皆様方のお蔭をもちまして、無事に開催できましたこと、厚く御礼申上げます。まことにありがたうございました。

「秋篠宮殿下お歌碑」竣功除幕式のご報告(平成27年8月30日 )

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 富山県お歌碑建立委員会(代表 富山縣護國神社 宮司 栂野守雄)では、富山県の県鳥であるライチョウに対して、平成二十五年の「歌会始の儀」お題『立』で秋篠宮殿下がお詠みになられたお歌「立山にて姿を見たる雷鳥の穏やかな様に心和めり」を県民の誇りとして後世に残すために、また、国の特別天然記念物であるニホンライチョウの保全意識の高揚を図るために、寄付金を募つて「お歌碑」を富山県立山町の室堂平に建立し、七月三十日に完成、八月二十五日に除幕式が執り行はれました。
 秋篠宮殿下は、平成三年十月、富山県において開催の「第三回日本自然保護会議」にご出席されました折に立山を訪れ、初めて野生のライチョウをご覧になられ、人を怖がらない様子に驚かれるとともに、その姿を見て穏やかな気持ちになられたことを今でもよく覚えてをられ、その時の気持ちを詠まれました。
 天皇皇后両陛下を迎へて十月に射水市で開催される全国豊かな海づくり大会前の完成を目指し、昨年から準備を始めてきました。除幕式には、建立委員会の皆様、御奉賛いただきました皆様をはじめ、富山縣護國神社「第十六回元服立山登拜」に参加した小学生など約八十名が出席。代表の栂野宮司が経過報告を申上げ、除幕の儀を一同で行ひ、国歌を斉唱、次に副会長の村上和久富山市議会議員が挨拶を申上げ、高平公嗣富山県議会議員、佐伯博立山黒部貫光株式会社代表取締役社長、佐藤武彦富山県ナチュラリスト、佐伯睦麿雄山神社宮司の方々から祝辞を賜り、皇室の彌榮を祈念して聖寿萬歳を平尾旨明富山県神社廳長の首唱により行ひました。栂野宮司は「大勢の観光客や登山者にお歌碑を見てもらひ、温かい心で自然に接してほしい」と話し、一同で完成を祝ひました。
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 御揮毫いただきました長勢甚遠元法務大臣様、御協力いただきました環境省、林野庁、立山黒部貫光株式会社様、富山大理石工業株式会社様、丸新志鷹建設株式会社様、御出席されました皆様、御奉賛いただきました皆様方に厚く御禮申上げます。ありがたうございました。

九月祭典行事案内(平成27年8月30日 )

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   第三十一回表千家献茶式 左海 大 宗匠御奉仕

九月行事案内

   1日(火) 午前9時  伊佐雄志神社月次祭
         午前10時 永代祭
   2日(水) 午前6時  富山南ライオンズクラブ「早朝清掃奉仕」
   6日(日) 午前5時  青空のみの市
         午前10時 永代祭
  15日(火) 午前7時  月次祭(朝粥神事)
         午前8時  月次釜
         午前9時  みおや祭
         午前10時 永代祭
  17日(木) 午後1時  第三十二回 表千家献茶式(櫻菊茶会)
           表千家 三木町宣行宗匠御奉仕

  18日(金) 午後3時  廣德館講座 第4回「古事記の朗読」 
  23日(水) 午前9時  秋季皇靈殿遥拜式
  25日(金) 午前9時  富山県遺族会女性部清掃奉仕


  大東亜戰爭終熄七十周年奉幣大祭竝に秋季例大祭
    10月5日(月) 午前10時

  どなたでも参列できます。午前9時30分までにお越し下さい。

富山大空襲戰災殉難七十周年慰靈大祭のご報告(平成27年8月22日)

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 大東亜戰爭終熄より70年の節目を迎へ、富山においては昭和20年8月1日の富山大空襲より70年の節目を迎へた平成27年8月1日午後4時、神社庁富山支部・富山市神社総代会のご協力のもと、富山大空襲戰災殉難七十周年慰靈大祭竝に伊佐雄志神社例大祭が、奉仕齋員として富山市内の宮司様方にご奉仕いただき、厳粛に齋行されました。
 祭典には、戰災殉難者の御遺族をはじめ伊佐雄志神社の御遺族の皆様、富山縣護國神社の役員、国会議員・県議会議員・富山市議会議員の皆様、富山市内各神社の総代の皆様、富山市遺族会の役員の皆様、富山市各校下・各地区の自治振興会長の皆様、各町内会長の皆様、各自衛隊協力団体の会長の皆様、日本会議運営委員の皆様、そしてたくさんの市民の皆様方約200名の方々が参列されました。
 宮司以下奉仕齋員・参列員が参進、修祓、宮司一拜、献饌、そして燃え盛る炎の中水を求めてお亡くなりになられた御靈を偲び、市内各神社の御神水を宮司様方がお供へする献水の儀が執り行はれ、次に奉仕齋員一同が大祓詞を二回同音奏上いたし、宮司が祝詞を奏上しました。次に宮司玉串拜禮、新田八朗総代会長玉串拜禮、田林修一富山市神社総代会副会長・富山市遺族会長の玉串拜禮に合せて参列者一同が拜禮いたしました。撤饌、宮司一拜の後、宮司・新田総代会長が挨拶を申上げ、宮司以下齋員が退下いたし、参列されました皆様には、御神前まで進んでいただき、献水をしてから参拜をされ、昭和20年8月1日夜の米軍による無差別大空襲によつて亡くなられた、たくさんの方々の犠牲の上に今日の繁栄があることを深く心に刻みつつ、戰災殉難者の御靈に慰靈のまことを捧げました。
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御奉仕賜りました宮司様をはじめ、各団体の皆様方の御協力を賜りまして厳粛に齋行できましたこと、こころより深謝申上げます。ありがたうございました。

万灯みたままつりのご報告(平成27年8月22日)

大東亜戰爭終熄より70年目を迎へた、平成27年「万灯みたままつり」を8月1日(土)に齋行致しました。
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 午前9時より境内の富山市相撲場にて「第38回富山市少年相撲大会」が開催され、富山市内の小学4年から6年の選手たちが相撲道に則り、全力で戦ひを繰り広げました。
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 午前11時より富山縣護國神社にて、大東亜戰爭終熄70周年平成27年万灯みたままつり並びに永代講大祭を齋行。
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 祭典後、「夏のをどり」を藤間勘史弥社中の皆様に奉納いただきました。
奉納曲と踊り・唄ひは、
1.「霊峰冨士」(踊)馬場洋輔(16歳)
2.「花嫁人形」(踊)廣上樹里(8歳)
3.「山中節」(踊)桶谷柚衣(12歳)
4.「風雲田原坂」(踊)廣上龍樹(12歳)
5.「京の四季」(踊)藤間史弥奈
6.「九段の母」(踊)廣上かのん(6歳)(唄)中田好美
の皆様の奉納でありました。
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 そして、「お楽しみ抽選会」を開催。
 景品の御奉納は、お茶の栗林園様、K-DIC様、不破福寿堂様、株式会社瀬戸様、ヨシオカ様、久郷一樹園様、北陸銀行越前町支店様、そして青空のみの市に出店されてをります向島水産様、西田昇様、高橋由美子様、片町勝朗様、坪野英俊様、奥村幸雄様、池田芳明様、横井健二様、バイキング西嶋昭弘様、西ノ宮誠様、古民芸もりた様、古布やまはち様、羽田野孝雄様、北川守様、日柴喜英一様、栗林光夫様の皆様です。
 抽選会後に御参列の皆様にの皆様に内拜殿にてろうそくに「みあかし」を灯して参拜いただきました。暑さ厳しい中、まことにありがたうございました。
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 午後4時からは、神社庁富山支部・富山市神社総代会のご協力のもと、富山大空襲戰災殉難70周年慰靈大祭竝に伊佐雄志神社例大祭を齋行。富山市内の宮司様方より祭典奉仕をいただき、御遺族をはじめ各団体長の200名の皆様方が、昭和20年8月1日の夜、米軍による大空襲により亡くなられた約3000柱の戰災殉難者の御靈に参拜されました。
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 午後6時半からは「御神楽の夕べ」を大拜殿神楽舞台にて開催。轡田権禰宜による「いでたちの舞」、笙・篳篥・龍笛の三管による平調「越天楽」、前馬巫女による「みたま慰めの舞」を神前に奉納致しました。
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 皆様方に奉納いただきましたあんどんの明かりと、午後7時30分からの花火により境内が彩られ、たくさんの方々に参拜いただきました。
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 本年もご参拜いただきました皆様をはじめ、藤間勘史弥社中の皆様、献灯あんどんをご奉納いただきました皆様、献灯あんどんに絵画の奉納をいただきましたたんぽぽグループ様・黒部市荻生如月会様・中野清韻様・小泉正雄様、特別あんどんに御揮毫いただきました皆様方に厚く御礼申上げます。まことにありがたうございました。

第38回富山市少年相撲大会のご報告(平成27年8月21日)

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 8月1日に開催いたしました第38回富山市少年相撲大会に出場しました選手諸君、大会を運営されました関係者の方々に厚く御礼申上げ、結果を報告致します。

団体の部
優勝 呉羽小チーム
次勝 老田小チーム
三位 豊田小チーム
四位 広田小チーム

個人の部
四年生以下
優勝 杉村 元希(東部小)  次勝 竹島 匠音(豊田小)
三位 望月 麗央(新庄小)  三位 大開 湧斗(保内小)

五年生
優勝 清水 敬太(老田小)  次勝 宮腰 和磨(呉羽小)
三位 山本 和揮(広田小)  三位 倉田 泰明(豊田小)

六年生
優勝 松下 幸祐(杉原小)  次勝 羽黒 朝陽(呉羽小)
三位 笹倉 俊光(豊田小)  三位 栗山 憂哉(広田小)
 
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巫女の募集について(平成27年8月21日)

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富山縣護國神社では、新年度からの常勤の巫女を募集いたします。
奉仕内容は、御祈願・結婚式の受付または奉仕、祭典での神楽舞、おふだ・お守りの受渡し、境内清掃、事務等をはじめ、神社へ来られます皆様が清々しく参拜できますやうに応対していただくことが重要であります。是非熱意ある方は神社まで連絡してください。
       記
・募集対象者  新規学卒者(大学・短大・高校)
・奉職時間   午前8時30分~午後5時
・休日     月6日(原則平日)(土曜、日曜、祝日奉仕可能な方)
・福利厚生   各種保険(健康・雇用・労災・厚生年金)
・退職金    制度あり(勤続1年以上)
・連絡先    〒930-0077富山市磯部町1-1
        電話076-421-6957

「秋篠宮殿下お歌碑」竣功除幕式のご案内(平成27年8月12日 )

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 富山県お歌碑建立委員会では、秋篠宮文仁親王殿下が平成25年の歌会始にて、富山県の県鳥である雷鳥に対してお詠みになられましたお歌
「立山にて 姿を見たる 雷鳥の 穏やかな様に 心和めり」
を県民の誇りとして、また立山を訪れる観光客や登山者等の雷鳥に対する保全意識の高揚を図るために、立山の室堂に「お歌碑」を建立し、この度8月25日(火)午後1時より竣功除幕式を執り行ふこととなりました。
 秋篠宮殿下は、平成3年10月、富山県において開催された第3回日本自然保護会議へご出席になられた折に立山を訪れ、野生の雷鳥を観察されました。野生の雷鳥をご覧になつたのは初めてでいらしたが、人を怖がらない様子に驚かれるとともに、その姿を見て穏やかな氣持ちになられたことを今でもよく覚えてをられるといひます。その時の氣持ちをお詠みになられました。
 「お歌碑」は、色々な方々のお蔭をもちまして、7月30日(金)、中部山岳国立公園室堂平(通称:室堂)の「立山」の碑の右隣に建立されました。一人でも多くの方々にご覧いただきますことを願つてをります。
          記
「秋篠宮殿下お歌碑」竣功除幕式
1.日 時 平成27年8月25日(火)午後1時
1.会 場 立山室堂 お歌碑前
       (室堂ターミナルビル屋上を出て右にございます
        中部山岳国立公園「立山」の碑の右隣)
1.その他 どなたでも参加できます。服装は特に決まりはございません。
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第14回「廣德塾」のご報告(平成27年8月9日・長崎の日 )

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 7月20日午前9時より、第14回「廣德塾」を開催いたしました。今回は12名の塾生と12名の大人を合せ、24名が参加しました。
 はじめに手水の儀を行ひ正式参拜を齋行。参集殿に移動して講義1として宮司が挨拶をして、勉強の時間が始まりました。
 講座2では「論語を学ばう」を青木順子先生から学びました。今回は、論語の三德(知・仁・勇)を習ひ、皇位継承と同時に継承されます三種の神器(八咫鏡・八尺瓊勾玉・草薙剣)が(仁・知・勇)を意味してをり、論語では知が優先して大切にされてゐるが、日本では仁(他者を大切にする心)が優先して大切にされてゐるといふことを学びました。
 講座3では「そろばんを学ばう」を日本珠算連盟の森本睦子富山支部長から、基礎を中心に、姿勢を整へ、そろばんの持ち方や玉のはじき方、使ふ言葉などを学びました。
 講座4では「歌を唄はう」を前馬千尋巫女から唱歌「浜辺の歌」について学びました。3番の歌詞が1番、2番とは内容が違ふといふことを教はり、そのことを思ひ浮かべながら最後に合唱しました。
 昼食では、各自家庭で作つていただいた弁当を、本居宣長の詠まれた食前食後感謝の唱へ言葉を唱へていただきました。
 午後からは体験講座として、日本ネイチャーゲーム協会の萩原裕美先生からネイチャーゲームを楽しみました。ネイチャーゲームは様々な感覚を通して自然を感じ、心と体で直接自然を体験することによつて自然と自分が一体となつてゐることに氣付くゲームであり、境内様々な場所へ移動して、カモフラージュ・森の色合はせ・森の美術館などのゲームを行ひ、自然の中にある様々な色や美しさを見つけて、色々なことを学びました。
 当日は猛暑日となりましたが、境内には清々しい歌声や元氣な声が響いてをりました。
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湯島聖堂の漢文検定で論語上級を轡田玲子さんが優秀な成績で合格されました。おめでたうございます。
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八月祭典行事案内(平成27年8月3日 )

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立山室堂に秋篠宮殿下のお歌「立山にて姿を見たる雷鳥の穏やかな様に心和めり」のお歌碑が建ちました。8月25日(火)午後1時に竣功除幕式を齋行いたします。

八月行事案内

大東亜戰爭終熄七十周年
万灯みたままつり 1日(土) 午前11時

   午前9時    第三十八回富山市少年相撲大会
  午前11時   万灯みたままつり竝に永代講大祭
  午後4時   富山大空襲戰災七十周年慰靈大祭
             竝に伊佐雄志神社例大祭
  午後6時半   御神楽の夕べ

  9日(日) 午前5時  青空のみの市
       午前10時 永代祭
 15日(土) 午前7時  月次祭(朝粥神事)
       午前8時  月次釜
       午前9時  みおや祭
       午前10時 永代祭
 午前11時45分 大詔奉戴記念祭

 17日(日) 午前10時 満蒙開拓団慰霊祭
 23(日)~25日(火)
      第十六回 元服立山登拜
 25日(火)午後1時  秋篠宮殿下お歌碑竣功除幕式
  会場 立山室堂(中部山岳国立公園「立山」の碑右隣)

 29日(土) 午後3時  続・廣德館講座
            「近代史を学ぶ~歴史の見方」 講師 竹田達矢氏
         午後4時30分終了予定。どなたでも参加できます。

隊友会清掃奉仕のご報告(平成27年7月25日 )

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 7月25日(土)午前7時30分より、隊友会富山支部(埜﨑吉夫会長)の皆様によります清掃奉仕が行はれました。平成13年から行はれてをり、今年で15年目を迎へました。35度の猛暑の中、13名の会員の皆様によりまして、伊佐雄志神社周辺をはじめ本殿西側に至るまで、生ひ茂つた夏草が刈り取られてきれいになりました。終了後には、富山縣護國神社と伊佐雄志神社を正式参拜され、宮司が御禮の挨拶を申しました。
 お蔭をもちまして、8月1日(土)午後4時より齋行致します、富山大空襲戰災殉難慰靈大祭竝に伊佐雄志神社例大祭が清々しい氣持ちで奉仕することができます。まことにありがたうございました。
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「続・廣德館講座」のご報告(平成27年7月20日 )

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 一般人を対象に勉強する「続・廣德館講座」が、第1回6月19日(金)午後3時より岸本弘様を講師として「古事記の朗読」を、第2回7月3日(金)午後3時より西川泰彦様を講師として「國史の中に仰ぐ御製」を各々学びました。
 もともと「廣德館講座」は、富山大学名誉教授高瀬重雄先生を祭主(校長の意味)として、昭和61年5月6日より平成9年10月6日まで毎月一回第1月曜日に開催されてゐたものであり、途絶えて久しくなつてゐましたが、「続・廣德館講座」として開催することになりました。廣德館は、富山藩第六代藩主 前田利與(としとも)公が風俗の矯正、士風の振起を目的として安永2年(西暦1773年)に創建した藩校「廣德館」より命名してます。
 岸本弘様には、本居宣長翁が訓した『訂正古訓古事記』を仮名交り文に書き下された<幸田本>(岩波文庫『古事記』・幸田成友校訂・昭和19年改訂版)を底本としてご自身が編集されました『朗読のための古訓古事記』を用ゐて参加者一同で朗読をいたしました。
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 西川泰彦様には、常日頃より神通歌會で和歌を指導いただいてをりますが、「廣德館講座」では、歴代天皇陛下の御製(おほみうた)、大御心から日本の歴史を御教授いただき、先づは當社御創立百周年記念事業で建立しました聖帝四代御製碑の明治天皇から今上陛下までの御製を詳しく解説いただきました。
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 今後は、第3回「廣德館講座」を竹田達矢様を講師として「近代史を学ぶ~歴史の見方」を8月29日(土)午後3時より4時30分まで開催します。また、「古事記の朗読」を毎月第3金曜日に午後3時より4時30分まで開催いたします。どなたでも参加できますので、お誘ひお越しください。

夏越の大祓のご報告(平成27年7月19日 )

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 6月30日午後3時より、崇敬会員、崇敬者の皆様と共に夏越の大祓を齋行しました。
 はじめに大祓詞(おほはらへのことば)を奏上、次に綿・麻を八針(やはり)に取りさく儀式を行ひ、次に宮司に習つて各自で切麻(きりぬさ)にて祓ひを行ひ、人形(ひとがた)に息を大きく3回吹きかけて罪穢れを託し、大麻にてお祓ひを受けた後、茅の輪くぐりの神事を行ひました。そして神主が神通川へ祓つ物を流しに行つてゐる間に、宮司が大祓の説明を兼ねて挨拶を申上げ、終はりに宮司に合せて神前に拜禮いたしました。
 最後に玄関に祀る茅の輪守を一家族づつお頒ち申上げ、一同清らかな心となつて夏越の大祓が終了しました。 
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西田地方校下長寿会連合会清掃奉仕のご報告(平成27年7月2日 )

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 6月11日午前9時から西田地方校下長寿会連合会の皆様によります清掃奉仕活動が行はれました。
 当日は、晴天に恵まれ梅雨前の爽やかな気候の中、皆様無事に活動いただき、境内も隅々まできれいになりました。清掃奉仕終了後は、正式参拜を齋行いたしました。
 御奉仕いただきました皆様、まことにありがたうございました。
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七月祭典行事案内(平成27年6月29日 )

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「廣德塾」 ネイチャーゲームの様子

七月行事案内

  1日(水) 午前9時  伊佐雄志神社月次祭
        午前10時 永代祭
  5日(日) 午前5時  青空のみの市
        午前10時 永代祭
 15日(火) 午前7時  月次祭(朝粥神事)
        午前8時  月次釜
        午前9時  みおや祭
        午前10時 永代祭
 21日(月) 午前9時  第十四回「廣德塾」
 「論語」・「そろばん」・「歌」を学び、「ネイチャーゲーム」で楽しまう!
        14時30分頃終了予定(昼食は弁当を持参ください)
  募集対象 小学生・中学生(どうぞ親子で参加ください)
  どなたでも参加できます。
  申込用紙はこちらを印刷して、ご記入の上076-421-6965へFAXしてください。
  ご不明な点がございましたら、076-421-6957まで問合せください。
 21日(火)~22日(水) 大東亜戰爭終熄七十周年
         崇敬会 靖國神社月次祭参列の旅
         靖國神社・東京都庭園美術館・歌舞伎座・國会議事堂見学
  
大東亜戰爭終熄七十周年 万灯みたままつり
 8月1日(金) 午前11時

    午前9時     富山市少年相撲大会
   午前11時    万灯みたままつり並びに永代講大祭
   午後4時   富山大空襲戰災殉難七十周年慰靈大祭竝に
               伊佐雄志神社例大祭

   午後6時30分  御神楽の夕べ
             いでたちの舞
             みたまなごめの舞

第2回奉納篝火(かがりび)狂言のご報告(平成27年6月18日 )

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 5月24日(日)午後6時30分から九世野村万蔵様はじめ萬(よろず)狂言一門の皆様によります、第2回奉納篝火狂言が行はれ、約300名の皆様が狂言を堪能いたしました。
 美しい伝統芸能を奉納いただくことで、富山県民広く御英靈とともに楽しんでいただくことが慰靈顕彰になるといふ宮司の思ひにより開催され、大東亜戰爭終熄七十周年を迎へた今年の第2回奉納篝火狂言では、富山婦人謡曲会の皆様も連吟と仕舞の特別奉納をしていただき、花を添へていただきました。
 はじめに宮司が挨拶を申上げ、狂言の解説を野村万蔵様が行ひ、役者が扇子など僅かな道具で様々な物を演出したり、舞台の空間をいろいろ想像したりすることで、狂言がより楽しく観劇できるといふことなど、わかりやすく解説いただきました。次に清祓ひを行ひ、火入の儀で、火入の神事を行ひ篝火に火が灯され、狂言『二人大名』が始まりました。
 休憩をはさみ、特別奉納として連吟『蝉丸』、仕舞『雲雀山』・『鵜ノ段』、狂言『釣針』が奉納され、午後8時25分終演となりました。
 大拜殿は、狂言者の演じる声や観衆の笑ひ声に包まれて、癒しやくつろぎの空間が醸し出してをりました。
 色々とご協力賜りました皆様方に厚く御礼申上げ、ご報告申上げます。
宮司挨拶
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解説(野村万蔵様)
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火入の儀
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狂言『二人大名』
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特別奉納 連吟『蝉丸』
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仕舞『雲雀山』・『鵜ノ段』
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狂言『釣針』
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廣德館講座のご案内(平成27年6月7日 )

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 大人のための勉強会として平成九年十月まで続けられてゐた『廣德館講座』を、6月19日(金)午後3時より再開いたします。「古事記」・「國史の中に仰ぐ御製」・「近現代史」についてそれぞれ四半期に一度開催する予定です。
 再開第一回目は、内容を「古事記の朗読」として講師に岸本弘氏をお迎へし、会場は神社の参集殿にて午後3時から4時30分の間で開催いたします。テキストは、『朗読のための古訓古事記』(一冊二五〇〇円)、会費は一〇〇円です。どなたでも参加できますので、お誘ひいただきご参加のほどお待ちしてをります。
      記
第一回≪続・廣德館講座≫
・日  時 平成27年6月19日(金)午後3時~4時30分
・会  場 富山縣護國神社 参集殿
・内  容 古事記の朗読
・デキスト 『朗読のための古訓古事記』(一冊二五〇〇円)
・講  師 岸本 弘 氏
・会  費 一〇〇円
・お問合せ 富山縣護國神社(076-421-6957)
 
 
「廣德館講座」について
富山藩第六代藩主前田利與(としとも)公が、風俗の矯正と士風の振起を目的として藩校「廣德館」を創建し、廃藩置県により廃校(明治四年)されるまで、富山藩教育の中心でありました。
その「廣德館」より命名し、祭酒には高瀬重雄先生(当時富山大学名誉教授)に御就任いただき、昭和六十一年五月六日(月)の第一講より、平成九年十月六日(月)の第一二二講までの間続けられ、一般広く受講されました。
今回「廣德館講座」再開にあたり、古事記、御製、近現代史などを学び、崇敬会員はもとより若い世代への教化を目的として開講します。
 
次回≪続・廣德館講座≫は、7月3日(金)午後3時より4時30分まで、内容を「國史に仰ぐ御製」として講師に西川泰彦氏をお迎へし、開催します。

六月祭典行事案内(平成27年5月30日 )

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 満開の山法師(ヤマボウシ)

六月行事案内

  1日(月) 午前9時  伊佐雄志神社月次祭
        午前10時 永代祭
  7日(日) 午前5時  青空のみの市
        午前10時 永代祭
  11日(木) 午前9時  西田地方長寿会清掃奉仕
  15日(月) 午前7時  月次祭(朝粥神事)
        午前8時  月次釜
        午前9時  みおや祭
        午前10時 永代祭
        午前11時 小飛会慰靈顕彰祭
 19日(金) 午後3時  廣德館講座『古事記』(90分)
 23日(火) 沖縄の日
 30日(火) 午後3時  夏越の大祓(茅の輪神事)

祭典行事予定表をつくりました(平成27年5月17日 )

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神社の祭典行事を月毎のカレンダーでいつでも確認できる祭典行事予定表を、ホームページ上につくりました。ホームページのご祈願のページを開きますと、祭典行事予定表をクリックして確認することができます。
 http://www.toyama-gokoku.jp/kigan/index.html
 ご祈願、また結婚式など予定の日時に可能か確認するのに、いつでもご覧になれますので、どうぞご利用ください。
 ご祈願は、祭典また結婚式の時間と重なりますとお待ちいただくことになります。
 結婚式は、前後一時間半の間隔で齋行できます。 (例:十一時に入つてゐる場合は、九時半より前か十二時半より後であれば齋行できます)。尚、申込用紙にご記入の上提出していただき、正式な受付とさせていただいてをりますので、社務所にて説明をお聞きいただき、申込用紙をお受け取りください。祭典行事予定表へ記載した後に申込みされることもありますので、決められる前に必ず電話(076-421-6957)にてご確認下さい。

富山南ライオンズクラブ清掃奉仕のご報告(平成27年5月17日 )

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 5月8日午前6時より、富山南ライオンズクラブ(山﨑義明会長)の皆様によります、早朝清掃奉仕活動が行はれ、竹箒などの清掃用具もご奉納いただきました。
 20年ほど前から毎年春と秋に活動されてをり、清掃後に正式参拜をされ、参集殿にて早朝例会が行はれました。
 お蔭をもちまして境内は清々しくなりました。会員の皆様、早朝よりありがたうございました。
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第2回篝火狂言(かがりびきょうげん)のご案内(平成27年5月8日 )

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5月24日(日)午後6時30分から大拜殿におきまして、第2回篝火狂言を開催い
たします。出演は、九世 野村万蔵様はじめ、能村祐丞様、他萬狂言一門の皆様であ
ります。また、特別奉納として富山婦人謡曲会の皆様によります連吟・仕舞の奉納も
ございます。
 伝統文化を守り伝へてゆくべく、室町時代に興つたとされる機知に富んだユーモア
溢れる狂言で御英靈とともに楽しんでいただきたく、ご案内申上げます。尚、高校生
以下は無料でございますので、どうぞご家族皆様でお越しください。
          
             記
九世 野村万蔵 出演
第2回 富山縣護國神社 奉納篝火(かがりび)狂言

          主催 富山縣護國神社 奉納篝火狂言実行委員会
          後援 北日本新聞社 富山テレビ放送株式会社
          出演 野村万蔵 能村祐丞 他萬狂言一門
        特別奉納 富山婦人謡曲会         
          番組 解説
             火入の儀
             狂言『二人大名』
             特別奉納 連吟『蝉丸』
                  仕舞『雲雀山』『鵜ノ段』
             狂言『釣針』
         協賛券 二千円(高校生以下無料)
         問合せ 富山縣護國神社076-421-6957
        終演予定 午後8時20分頃
 
協賛券は当日申出いただいても結構ですが、事前に社務所(午前8時半~午後5時)
でお渡しすることも可能です。
当日は、念のため防寒着をご用意ください。
 
         チラシ表をダウンロード
         チラシ裏をダウンロード
 
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春季例大祭のご報告(平成27年5月6日 )

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 4月25日(土)午前10時より春季例大祭が、晴天続く爽やかな青空のもと、御遺族や崇敬会員をはじめ多数の富山縣民御参列のもとに齋行されました。
 齋員のご奉仕には、富山県神社庁の各支部・富山県神道青年会の神職の皆様に、雅楽を高岡市福岡町の洋遊会の皆様に、そして献饌の儀にて「鎭魂頌」の奉唱を富山交聲合唱団(黒坂康之会長)の皆様にご奉仕いただき、そして参向使として新田八朗崇敬総代会長様、また富山県知事代理様、富山県議会議長代理で稗苗副議長様、田原政信富山県遺族会長様、富山縣神社廳長代理様、田畑裕明衆議院議員様、村上和久日本会議富山地方議員連盟幹事長様をはじめ、責任役員、総代、各市町村遺族会の皆様、多くの県議会議員・市議会議員の皆様、國会議員の代理様、各戦友会、各町内会、日本会議富山運営委員、自衛隊各協力団体の皆様が参列されました。
 先づ修祓、次に富山縣隊友会青年部「剱部」の中島秀雄様、五十嵐元春様、松永奈緒様のご奉仕による國旗掲揚を行ひ、宮司以下齋員・参向使以下参列員が参進。そして同じく劔部の中澤慎太郎様、名村典泰様、五十嵐元春様のご奉仕による國旗の入場の後、國歌を斉唱いたし、祭典が始まりました。祭典中には、「みたま慰めの舞」、富山県詩吟剣舞連盟 剣士 水島尚道様・吟士 高田岳洲様による詩吟剣舞 吉田松陰作 吟題 『辞世』が奉納されました。祭典終了後、宮司より御礼の挨拶を申上げ、続いて参向使挨拶、知事、県議会議長の御挨拶の後、富山交聲合唱団の皆様による「昭和天皇御製」を五首をご奉唱いただき、そして御参列の皆様方には祈祷殿までお進み、ろうそくを献灯してご参拜いただきました。
 伊佐雄志神社では、午前九時より春季祭を齋行、富山県知事代理様、富山県遺族会長様、髙野康悦自衛隊富山地方協力本部長様、田林修一富山市遺族会長様をはじめ、富山県議会議員、富山市議会議員、御遺族、崇敬会員、自衛隊協力団体の各会長の皆様が参列されました。
 本年もたくさんの方々にご参拜を賜り、まことにありがたうございました。
以下の写真は伊佐雄志神社春季祭
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以下は春季例大祭
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五月祭典行事案内(平成27年5月2日 )

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第1回奉納篝火狂言 人間国宝 野村萬 出演 平成26年5月10日開催
  
五月行事案内

  1日(金) 午前9時  伊佐雄志神社月次祭
        午前10時 永代祭
  3日(日) 午前5時  青空のみの市
        午前10時 永代祭
  8日(金) 午前6時  南ライオンズクラブ清掃奉仕
 15日(金) 午前7時  月次祭(朝粥神事)
        午前8時  月次釜
        午前9時  みおや祭
        午前10時 永代祭
 24日(日) 午後6時半 
九世 野村万蔵 出演
第2回 富山縣護國神社 奉納篝火(かがりび)狂言

          主催 富山縣護國神社 奉納篝火狂言実行委員会
          後援 北日本新聞社 富山テレビ放送株式会社
          出演 野村万蔵 能村祐丞 他萬狂言一門
        特別奉納 富山婦人謡曲会         
          番組 解説
             火入の儀
             狂言『二人大名』
             特別奉納 連吟『蝉丸』
                  仕舞『雲雀山』『鵜ノ段』
             狂言『釣針』
         協賛券 二千円(高校生以下無料)
         問合せ 富山縣護國神社076-421-6957
        終演予定 午後8時20分頃
         チラシ表をダウンロード
         チラシ裏をダウンロード

 27日(水)  海軍記念日
        午後1時  甲飛会靈霊顕彰祭
        午後1時半 海交会靈霊顕彰祭
        午後2時  雄飛会靈霊顕彰祭
 
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富山県遺族会清掃奉仕のご報告(平成27年4月28日 主権回復の日)

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 4月20日(月)、雨風ともなつた悪天候の中ではありましたが、富山県遺族会女性部の皆様によります清掃奉仕が行はれました。春季例大祭を迎へるにあたり、県内の全ての地区から75名の会員が、雨具を着用されながら除草を中心に清掃の奉仕をしていただきました。
 終了後に正式参拜を齋行、御礼の言葉を宮司が申上げました。
 お蔭をもちまして境内が清々しくなりました。ご奉仕いただきました皆様、まことにありがたうございました。
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隊友会清掃奉仕のご報告(平成27年4月28日 主権回復の日)

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 春季例大祭に向けて、4月18日(土)午前7時30分より、富山県隊友会(田中会長)、隊友会富山支部(埜崎支部長)の皆様により清掃奉仕が行はれました。
 伊佐雄志神社周辺や社殿の西側を、除草や草刈機での草刈りを中心に作業をしていただきました。作業終了後には、富山縣護國神社と伊佐雄志神社を正式参拜されました。
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 早朝よりご奉仕いただきました皆様に厚く御礼申上げます。ありがたうございました。

崇敬会総会のご報告(平成27年4月14日)

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 櫻が満開になりました4月9日、崇敬会総会を開催しました。総会に先立ち、午後2時より社殿にて英靈顕彰祭竝に会員隆昌祈願祭を齋行、伊佐雄志神社を正式参拜の後、遺芳館に移動。初めて遺芳館を会場にして総会が開催されました。
 総会では、はじめに平成26年度に逝去されました物故会員の御靈に対し黙祷を捧げ、田林副会長が挨拶を申上げ、次に宮司が謝辞を申上げました。そして田林副会長が議長となり協議を進行され、協議事項が審議可決されました。
 次に催し「ヴァイオリンとハープのミニコンサート」を酒井寛樹、恵子御夫妻に演奏していただきました。酒井寛樹様は、安野屋小学校(現芝園小学校)、芝園中学校を卒業、布瀬町の大沢先生にヴァイオリンを師事。子供の時は神社の境内でもよく遊ばれてをり、現在お住まいの埼玉県から奥様と共にお越しいただきました。「愛の挨拶」演奏後に挨拶され、「情熱大陸」「さくらさくら」「春の海」「川の流れのように」「チャルダッシュ」を演奏。途中で楽器の紹介もされ、珍しいハープについて、また普段から氣をつけてる健康方法などについて質問があり、解り易く教へていただきました。優しく包み込まれるやうな音色や躍動感溢れる音色など同じ楽器とは思へないやうな音色に加へ、様々な演奏の方法も披露していただき、めりはりきいた臨場感溢れる演奏に会員一同感動いたしました。満場の拍手の中アンコールがおこり、「故郷」の演奏の中、自ずと歌が歌はれ、全員での合唱となりました。
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 次に会場を参集殿に移動して直会。満開の櫻を愛でながら懇親を深めました。

夜櫻ライトアップのご案内(平成27年4月10日)

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 7日から夜櫻のライトアップをいたしてをります。時間は午後6時15分頃から午後9時までです。本日10日現在の櫻の状況は、染井吉野が散りはじめで、枝垂れ櫻はほぼ満開に近づいてきてをります。
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 16日頃まで行つてをりますので、境内の櫻を楽しんでいただきたく、ご案内申上げます。夜はまだ冷えますので、防寒着を着用の上お越しください。

第13回「廣德塾」のご報告(平成27年4月3日)

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 3月28日午前9時より、第13回「廣德塾」を開催いたしました。
 はじめに手水の儀を行ひ参進、社殿に移動して学業成就祈願祭を齋行。次に参集殿に移動して禰宜が開講の挨拶をし、講座1「論語を学ばう」を青木順子先生から学びました。今回は、(里仁第四)から謙虚になることの大切さを、(雍也第六)からあきらめないで努力することの大切さを教はりました。そして(学而第一)を上の句と下の句に分けたカードで、神経衰弱をしながら学びました。
 講座2「科学実験ショーで学ばう」では、北陸電力エネルギー科学館ワンダーラボのサイエンスプロデューサーである戸田一郎先生から放射線の種類や性質について教はり、大きな霧箱の装置で日常の放射線の軌跡を確認、その後グループ毎に霧箱装置を作り放射線の軌跡を確認しました。実際に日常の放射線の軌跡を見ることで少しだけ放射線について知ることが出来ました。
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四月祭典行事案内(平成27年3月31日)

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四月行事案内

 1日(水) 午前9時  伊佐雄志神社月次祭
       午前10時 永代祭
 5日(日) 午前5時  青空のみの市
       午前10時 永代祭・白鴎遺族会慰靈祭
 7日~ 10日間ほど夜櫻のライトアップを行ひます
        照明の時間は、午後9時までです  
 9日(木) 午後2時  崇敬会総会
       午後3時  催し『ヴァイオリンとハープのミニコンサート』
               ヴァイオリン 酒井寛樹
               ハープ    酒井恵子
15日(水) 午前7時  月次祭(朝粥神事)
       午前8時  月次釜
       午前9時  みおや祭
       午前10時 永代祭
20日(月) 午前9時  富山県遺族会婦人部清掃奉仕
24日(金) 午後4時  宵宮祭
25日(土) 午前9時  伊佐雄志神社春季祭
       午前10時 春季例大祭
 我が日本國を護るため尊い命を捧げられた二万八千六百八十二柱のご英靈にこころ
 から 感謝のまことをささげませう
 どなたでも気軽におまゐりください
29日(水) 午前9時  昭和祭

「台湾が称賛する昔の日本を再認識する旅」のご報告(平成27年3月28日)

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 富山縣護國神社崇敬会では、「台湾が称賛する昔の日本を再認識する旅」と題して3月9日から13日までの四泊五日の日程で台湾方面の研修旅行を開催しました。この研修旅行は、ジャーナリストの井上和彦氏が書かれた書籍「日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争」(産経新聞出版 平成25年10月7日第一刷発行)を基に、日本海ツーリスト株式会社の谷本氏に行程の作成を依頼して、日本統治時代の先人や大東亜戰爭にて散華された御英靈、空襲などにより戰災殉難死された御靈に対して慰靈顕彰と感謝のまことを捧げるべく、現地台湾へ赴く旅を実施いたしました。
3月9日(月)、栂野宮司より見送りの挨拶の後、栂野禰宜が団長となり、田林修一崇敬会副会長をはじめ、10名の団員にて富山空港を出発、台湾桃園国際空港へ現地時間の午後3時に到着。そして初日の宿泊先であります台湾北東部の宜蘭縣にある礁溪温泉へ移動しました。10日以降の行程は、訪問先を簡単に記し、写真にて詳細を報告します。
3月10日(火)
 ホテル → 宜蘭・旧日本陸軍飛行場跡 → 烏来・高砂義勇隊祈念碑 → 台北駅 → 高鐵嘉義駅 → 烏山頭ダム → 嘉義市内(車窓) → 台南市内(泊)
3月11日(水)
 ホテル → 台南市内・日本統治時代建築群(車窓) → 鎭安堂・飛虎将軍廟    → 高雄市内・旧高雄駅 旧高雄市役所 高雄忠烈祠(旧高雄神社) 高雄市内(泊)
3月12日(木)
 ホテル → 高鐵左營駅 → 高鐵新竹駅 → 新竹代天府 聖軍堂 → 台北市内・忠烈祠 芝山巌公園(六氏先生之碑) 台北市内(泊)
3月13日(金)
 ホテル → 台湾桃園国際空港 → 富山空港

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 宜蘭は、帝國陸軍の飛行場があつた所であり、富山縣出身の御英靈、髙田豊志命をはじめ多くの陸軍の特攻隊員が飛び立たれた飛行場であります。
折しも陸軍記念日の3月10日、飛行場跡へ向けてホテルを出発。現在周りには新しい住宅や学校などが建てられて様変はりしてをり、なかなか目的地へ辿りつけません。運転手が現地の住民に幾度も尋ねてやうやく到着。荒草生茂る風景の中には、飛行機が収納されてゐたであらう建物などが残されてをり、バスを降りて滑走路跡と思はれるところまで移動して、皇居、靖國神社の方向に向かひ、富山縣護國神社の御神酒をお供へし、一同で大祓詞を奏上、拜禮いたしました。大祓詞の奏上を始めたその時、御英靈の涙雨か雨が降りはじめました。たくさんの若い方々が散華されたことを思ふと胸が熱く込み上げてくるのでありました。
 
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 次に台北から南東へ30キロの南勢渓沿ひの山間地、烏来へ移動。戦時中帝國軍に志願し、大和魂を持つて勇敢に戦つた台湾原住民「高砂挺身報国隊」の慰靈碑「高砂義勇隊祈念碑」に御神酒をお供へして参拜しました。高砂族とは、タイヤル族、アミ族など台湾先住民11部族の戰前の総称です。忠誠心が強く、ジャングルの生活になれた高砂族の兵士は日本の兵士のために食糧調達などもされ、届けようとしたが体力尽きて両手に食糧を抱へたまま餓死した高砂族の兵士もをられました。靖國神社には高砂族青年を含め二万七千余柱の台湾人の御靈が祀られてゐます。平成4年11月24日に台湾高砂義勇隊慰靈碑建立委員會主任委員、周麗梅(愛子)氏が中心となり建立、現在は烏来高砂義勇隊主題祈念園區に移設。慰靈碑には李登輝元総統揮毫の「靈安故郷」(御靈らは故郷の地に安らかに鎭まりいませ彌遠永にの心か)、本間雅晴中将の遺詠「かくありて許さるべきや密林のかなたに消えし戰友を思へば」が刻まれてゐます。
 
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 次に台北駅から嘉義駅まで新幹線で移動し、烏山頭ダムへ移動。当時総貯水量東洋一の大規模なダムと総延長1万6千キロに及ぶ給排水路は、「嘉南大圳(かなんたいしゅう)」といふ日本統治時代に石川県出身の八田與一技師によつて10年の歳月をかけて昭和5年に完成した農業水利事業で、ダム湖のほとりに建つ銅像と御夫妻の墓を参拜しました。私たちの前に参拜された方々がお供へされたのか、瑞々しく綺麗な花がお供へしてありました。昭和17年5月8日、八田與一氏はフィリピンの綿作灌漑調査に向かふ途中、乗船する船がアメリカの潜水艦に攻撃されて殉職。終戦後の昭和20年9月1日、外代樹夫人は夫が精魂込めて造り上げたダムの放水路に身を投じたのでありました。地元の人々は夫妻の死を悼み、翌年ダム湖のほとりに二人の墓を建て、以来、命日の5月8日には墓前祭が毎年欠かさず執り行はれてをります。
 
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 次に、当初の予定を変更して映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の舞台、嘉義市内を車窓より見学。昭和6年、嘉義農林学校(略称:かのう)の野球部は、漢人(台湾人)、蕃人(台湾先住民)、日本人(内地人)の3民族混合の部員で構成され、愛媛県立商業学校(現在の松山商業高等学校)出身の近藤兵太郎監督が、昭和6年、第17回全国中学校優勝野球大会(現在の夏の甲子園)で準優勝と活躍し、諦めない精神で戦ふ姿は、万民に等しく活躍できる可能性があることを示したのでありました。日も暮れて明かりが灯る市内は、予想以上に近代的な街並みであり、町の中心地にあるロータリーには、甲子園で活躍した呉明捷投手の銅像が建つてをりました。嘉義市内では、嘉義神社の趣がほとんど残つてゐるといふ嘉義公園へも行きたかつたのですが時間の都合上で断念、宿泊地の台南市へ移動しました。
 
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 11日は、台南市内で現在も使用されてゐる日本統治時代の建物を車窓より眺め、護國の英雄として崇められてゐる杉浦茂峰少尉を祀る「鎭安堂」(通称「飛虎将軍廟」)へ移動。國歌「君が代」と「海ゆかば」を斉唱、奉唱した後、台湾式の作法にて参拜、日本より持参した煙草をお供へしました。台南市、高雄市には帝國海軍の飛行場があり、昭和19年10月12日、台南市上空で激烈な空中戦により1機の零戦が村への墜落を避けて散華されたのでした。村人たちはその後、杉浦少尉の御靈を祀る祠を建て、村が安泰繁栄すると更に崇敬の念篤く廟として建替へられました。我々が参拜する前日に、東京と東北の有志の方々が「神轎」(日本でいふ「神輿」)が奉納され、その神轎の天辺、日本の神輿ならば鳳凰が飾られてゐる部分には、零戦の操縦士であつた少尉に因み金色燦然たる「零戦」が飾られてゐました。廟を管理する人々は、我々日本人に対してとても温かくもてなしてくださり、「海ゆかば」を歌つてゐる時は、涙を流してをられました。
 
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 次に高雄市内へ移動。旧高雄駅・旧高雄市役所を見学し、旧高雄神社であつた万寿山頂の高雄忠烈祠へ移動。鳥居や社殿は中華風に造り替へられてゐますが、参道に建つ大灯篭(上部は別物に変へられてゐる)には、戦後塞がれたモルタルが剝れて「大東亜戰争完遂祈願」と刻まれた文字が見えてをり、建立当時が偲ばれるのでした。また、この日は東日本大震災の日でありましたので、被災された方々の御靈に対し、また世界一の義捐金を送つていただきました台湾の方々に感謝申上げ、参加者一同夕食前に黙祷をいたしました。
 
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 12日は高雄市から新竹市へ新幹線で移動。新竹代天府の敷地内にある「聖軍堂」を参拜いたしました。旅行前2月15日の産経新聞の、「台湾、日本兵弔い70年」との記事にて、軍服も軍帽も金色に輝き軍刀を携へた日本兵を象つた3体の御神像があり、今も慰靈が続けられてゐるといふことがわかり、予定を変更して参拜した「聖軍堂」であります。管理してをられる方は不在でありましたが、御神酒をお供へしてお参りをさせていただきました。
 
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 次に台北市へ移動して昼食、その後忠烈祠へ移動して見学・参拜の後、「六氏先生之墓」が祀られてゐる芝山巌公園へ移動して参拜しました。芝山巌学堂で日本語教育を行つてゐた6人の教師が、当時日本統治に反対する勢力の暴動が頻発してゐた中、避難の勧めもありましたが教育に命をかけてゐることを示すために残り、明治29年1月1日、元旦の拜賀式出席のため下山途中に匪賊と遭遇、教育の重要性を説いたが受け入れらずに惨殺されました。6人の教育に対する情熱は芝山巌精神と称へられ、昭和5年に芝山巌神社が建立され、昭和8年までに台湾教育に殉じた330人(内台湾人教育者24人)の御靈が祀られました。戰後国民党軍により破壊されましたが、大東亜戰爭終熄50年の平成7年に芝山巌学堂の後身である台北市立士林国民小学校の卒業生により「六氏先生之墓」が再建され、5年後に「学務官僚遭難之碑」も復元されました。以上、慰靈顕彰と感謝のまことを捧げるべく、限られた時間の中予定してゐた訪問先は、無事に滞りなく訪れることが出来ました。
 
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 移動中の道路や景色、建物などから、日本統治時代歴代の台湾総督、後藤新平や新渡戸稲造によつて整へられた台湾の近代化が、今も脈々と受け継がれつつ更に発展してゐる現在の様子を伺ひ知ることができ、先人の尊さが偲ばれるのでありました。

三月祭典行事案内(平成27年2月25日)

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三月行事案内
  1日(日) 午前6時 青空のみの市
        午前9時 伊佐雄志神社月次祭
        午前10時 永代祭
 10日(火) 陸軍記念日
 11日(水) 東日本大震災の日
 15日(日) 午前7時 月次祭(朝粥神事)
        午前8時 月次釜
        午前9時 みおや祭
        午前10時 永代祭
 21日(土) 午前9時 春季皇靈殿遙拜式
 28日(土) 午前9時 第十三回「廣德塾」
   日本の伝統文化を大切にし、自然の恵みや祖先の恩に感謝する心を養ひます
  講座内容 「論語を学ばう」
       「科学実験ショーで学ばう」~霧箱で見る日常の放射線~
  募集対象 小学生・中学生(どうぞ親子で参加ください)
  詳細・申込用紙はこちらを印刷して、ご記入の上076-421-6965へFAXしてください。
  ご不明な点がございましたら、076-421-6957まで問合せください。

大注連縄御奉納のご報告(平成27年2月22日竹島の日)

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 2月17日(火)、大沢野の坂本注連縄奉賛会(小川満会長)13名の皆様が新しい大注連縄を御奉納、取替への作業が行はれました。
 昭和63年3月12日の第1回目の御奉納より今回で29回目を迎へました。昨年末には本殿の大注連縄とを御奉納いただき、今回は、向拜に取り付けます、さらに大きな注連縄の御奉納であります。
 作業は約40分かけて行はれ、新しい注連縄が取付けられました。作業後は祈祷殿へ移動して正式参拜を齋行、無事に奉納が終了いたしました。
 坂本注連縄奉賛会の皆様が心を込めて作られました大注連縄の藁の香りは、社殿をより一層神々しく包んでをります。
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紀元祭のご報告(平成27年2月18日)

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 紀元2675年 平成27年2月11日午前10時より紀元祭を齋行いたしました。
 祭典では、宮司祝詞奏上の後、橿原神宮・宮崎神宮を遙拜、國歌斉唱、次に紀元2600年を奉祝して作られた「浦安の舞」を奉奏、富山県詩吟剣舞連盟 吟士 中村 珀岳(なかむら はくがく)様・剣士 定塚 天颷(じょうづか てんぴょう)様には、吟題「弘道館にて梅花を賞す」徳川斉昭作の詩吟剣舞を奉納いただき、田林修一崇敬総代会副会長、高田順一崇敬会副会長、田畑裕明衆議院議員、長勢甚遠日本会議富山会長をはじめそれぞれの代表者に合せて玉串拜礼、一同「紀元節」の奉祝歌を声高らかに奉唱し、最後に宮司の首唱にて聖寿の萬歳をいたしました。
 参列者一同、神武天皇が御即位された國の肇めをお祝ひ申上げ、先人の努力に感謝し、あらためて我國の風土や歴史の重さを再認識して、皇室の彌榮(いやさか)と我國の安寧を祈念申上げました。
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節分祭のご報告(平成27年2月7日北方領土の日)

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 雪の降らない日々が続いてをりましたが、久々に寒さが厳しい日となつた2月1日(日)午前11時、節分祭を齋行いたしました。
 祭典は、献饌の儀で、魔除けとして使はれる「やいかがし(柊に焼いた鰯の頭を刺したもの)」をお供へし、次に宮司が祝詞を奏上、その後清々しく立春を迎へるために諸々の邪氣を祓ふ「鳴弦(めいげん)の儀」を執り行ひました。祭典終了後の豆打ち式では、宮司をはじめ、田林責任役員、田原富山県遺族会長、年男・年女の方々が「鬼は外、福は内」と福豆を撒き、参列された約300名の皆様方の病氣や弱氣など様々な邪氣(鬼)を祓ひつつ、福をお頒かちいたしました。撒かれた福豆の中には、のみの市実行委員会のご好意によりたくさんの景品が配られ、境内には笑顔が溢れてをりました。
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雲雀ケ丘保育所「鬼行列」のご報告(平成27年2月4日)

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 2月3日節分の日の午前10時半、雲雀ケ丘保育所の鬼行列が、先生や父兄、ボランティアの方々と共に訪れ、節分祭を齋行いたしました。はじめに宮司がお祓ひをいたし、立春を迎へるにあたり様々な邪氣を祓ふ鳴弦の儀を行つて、次に玉串を奉りて拜禮。そして豆打ち式では、宮司や年女の萩中所長、先生たちから福豆を撒いてもらひ、可愛らしい鬼に扮した園児たちは、真剣に福豆拾ひ集めて福をいただいてをりました。
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 その後、一部の鬼は福の神に変身して、一同は富山逓信病院へと進んで行きました。

二月祭典行事案内(平成27年1月23日)

二月行事案内

  1日(日)   午前6時 青空のみの市 
         午前9時 伊佐雄志神社月次祭
        午前10時 永代祭
        午前11時 節分祭
        鳴弦(めいげん)の儀、豆打ちの儀を行ひます
         また、豆打ちの儀にて福をおわけしてくださる未年生まれの
         年男・年女の方を募集してます
          昭和6年・昭和18年・昭和30年・昭和42年
          昭和54年・平成3年・平成15年
  3日(火)午前10時半 雲雀ヶ丘保育所「鬼行列」
  7日(土) 北方領土の日
 11日(水) 午前10時 紀元祭
 15日(日)  午前7時 月次祭(朝粥神事)
         午前8時 月次釜
         午前9時 みおや祭
        午前10時 永代祭
 17日(火)  午前9時 祈年祭
 22日(日) 竹島の日

平成二十七年初詣のご報告(平成27年1月16日)

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 新年を待つ12月28日の表参道の様子。奥に聳えるのは霊峰立山連峰の中の劔岳。
 本年も神社正面から旅籠町交差点までの表参道の街灯36箇所には、安野屋地区の皆様や市役所の御協力により、國旗を掲げてお正月を奉祝することができました。
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 新年おめでたうございます。
 皇紀二千六百七十五年、平成二十七年(乙未)がよい年でありますやう、皇室の彌榮と國家の安寧、そして皆様方の益々の御健勝御繁榮をご祈念申上げ、様々な災害で被災されました方々の一日も早い復興を重ねてお祈り申上げます。
 大晦日の朝は比較的暖かい氣温でありましたが、午後3時の大祓式あたりから突風が吹き氣温が下がりはじめ、次第に雨が雪へと変はり、積雪が5cmくらいの状態で午前0時を迎へました。そして歳旦祭が、田林責任役員、岡﨑・竹田・島田各総代をはじめ、崇敬会員、浦安会員、富山竹田研究会の方々のご参列のもと齋行され、平成二十七年がはじまりました。
 元日は降り続く雪の影響で例年より参拜されます方が少ないやうでありましたが、二日、三日には一時的に天氣も恢復する時もあり、例年に比べると足元が悪い状態ではありましたが、昨年と同じくらいたくさんの方々にお参りいただきました。
 本年はいよいよ3月14日に北陸新幹線が開通します。富山縣の益々の発展をご祈念申上げますとともに、大東亜戰爭終熄より七十年を迎へる大切な節目の年でもあります。春秋の例大祭はもとより、八月一日午後四時には、伊佐雄志神社におきまして富山大空襲七十周年戰災殉難者慰靈大祭を齋行申上げる予定であります。たくさんの方々のご参拜をお待ち申上げます。
 年末年始の諸行事は、近隣の地域や県内の様々な皆様方のご協力により、滞りなく執り行ふことができました。ここに謹んで御禮申上げます。
 遅くなりましたが、初詣の写真を掲載いたします。
元旦
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2日
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3日
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一月祭典行事案内(平成27年1月6日)

平成27年(紀元2675年)
1月行事案内
  初 詣
   1日(木) 午前零時  歳旦祭
   7日(水) 午前9時  昭和天皇武蔵野御陵遙拜式
  11日(日) 午前6時  初青空のみの市
        午前10時 永代祭
  14日(水) 尖閣諸島の日
  15日(木) 午前7時  月次祭竝に成人祭(朝粥神事)
         午前8時  月次釜(初釜)
         午前9時  みおや祭
         午前10時 永代祭

富山縣護國神社
富山県富山市磯部町1-1 TEL:076-421-6957 FAX:076-421-6965

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