富山縣護國神社
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令和5年
六月祭典行事案内(令和5年5月30日 )

第九回奉納篝火狂言 令和5年6月10日(土)午後3時開演
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写真は昨年の舞台「酢薑」

六月行事案内

  1日(木) 午前9時  伊佐雄志神社月次祭
        午前10時 永代祭
  4日(日) 午前5時  富山のみの市
        午前10時 永代祭
        午前11時 みおや祭
 10日(土) 午後3時  第九回奉納篝火狂言
     演目 解説     野村万蔵
        狂言「謀生種(ほうじやうのたね)」
         (伯父)  野村 萬
         (甥)   野村拳之介
        狂言「金岡(かなおか)」
         (金岡)  野村万蔵
         (妻)   清水宗治
             笛 後藤尚志
            地謡 能村晶人
               炭光太郎
               中尾史生
         ※都合により配役等変更になる場合があります。
     協賛券(2,000円、高校生以下無料)は社務所(8:30~17:00)にて
     お求めください。当日券もございます(受付14:00~)。
     どうぞお誘ひお越しください。
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 15日(木) 午前7時  月次祭
        午前10時 永代祭
        午前11時 少飛会慰靈顕彰祭
 23日(金) 沖縄の日
        午前10時  特攻戰死慰靈大祭
 30日(金) 午後3時  夏越の大祓(茅の輪神事)

「現代散楽(さんがく)」奉納演奏のご報告(令和5年5月19日 )

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 5月13日(土)午後2時より、笛・琵琶・左舞を専門とし雅楽演奏家の太田 豊(富山県出身)氏、豊 剛秋氏、大平 清氏、坂本 雅幸氏、森田 智博氏、林 恒宏氏をはじめ「現代散楽トルコ・シリア地震支援プロジェクト」(協力:株式会社山口久乗)の皆様によります、安寧祈願奉納演奏が奉納されました。
 奈良時代、『散楽(さんがく)』といふ芸能が大陸から日本に渡来していました。音楽・踊り・アクロバット・ジャグリング・演劇・手品・人形劇など様々な芸能が合はさつたもので、西暦752年の東大寺大仏開眼供養において奉納された記録が残つてをります。
 この幻の芸能となつた「散楽」を「現代散楽」として様々なジャンルの皆様と全国で公演し、この度初めて5月14日(日)に高岡市で公演されるにあたり、前日に富山縣護國神社で安寧祈願奉納演奏として演奏していただきました。
 演奏家の中には、トルコ音楽演奏家の大平清氏がをられ、トルコ・シリア地震の支援活動を兼ねて演奏されました。
 参道から雅楽の演奏で入場し、トルコ伝統曲を歌唱及びサズで演奏、和太鼓ソロに続き、おりんやサズ、和太鼓、笙、龍笛、ソプラノサックス、ヴァイオリンの楽器の美しく素晴らしい音色が奏でられる中、ジャグリングのパフォーマンスが演奏に合せて披露され、次第に激しく奏で合ふ演劇は、集まつた人々を楽しく爽やかに魅了してをりました。そして在日トルコ大使館を通じて被災者支援活動に使用されるトルコ・シリア地震への支援金が、たくさんの方々の協力を得て募金箱に納められました。
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富山ダルク岩瀬太鼓「海岸組」太鼓演奏のご報告(令和5年5月7日)

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 晴天が続いたゴールデンウィークから一転、肌寒い雨が降り続く天候となりました五月第一日曜日の7日、第455回となる「富山のみの市」が、実行委員会・出店者の皆様のご協力により、恙なく開催されました。
 今回の「富山のみの市」では、富山ダルク岩瀬太鼓「海岸組」によります太鼓の演奏がございました。午前8時30分から約30分、「野良」「楽波」「花火」といふ曲目が演奏されました。
 富山ダルクは、「NPO法人富山リカバリークルーズ」の略称で、薬物依存症者に身体的・精神的・社会的援助を提供することで依存症からの回復を手助けし、将来の社会的自立を目指し、支援してゐる団体であります。
 当日は、少し肌寒い中ではありましたが、「海岸組」の皆様の真剣で熱い想ひが込められた演奏を披露していただき、賑々しく会場を沸かしていただきました。
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「子どものみの市」の出店について(令和5年4月30日 )

「富山のみの市」にて出店の区画を設けてをります「子どものみの市」ですが、出店者を先着10組とさせていただきたく、ご理解くださいますやうお願ひ申上げます。
申込受付は、事前予約またはSMS(ショートメール)での申込とします。
  富山のみの市実行委員会電話
  090-2034-1929
当日受付は、10組に満たなかつた時のみと致します。
           記
『子どものみの市』は、『児童・生徒が主体』となつて、『人との関はり』や
『心を育む』場所です。『挨拶やルールを大切』にしませう。
~ 先着10組、事前申込制、テント使用不可 ~

場所:大拜殿北側木陰エリア(間口1.8m程度)
   ※当日、実行委員が場所を指定
時間:8:00~12:00
対象:小学生~高校生(無料)
   ※中学生以下は保護者同伴
   ※大人が主体の出店は、一般エリア(有料)をご利用ください。
申込:名前、学校名、学年、連絡先をSMS(ショートメール)で送信
当日:本部(社殿左側)で、本人が受付し、委員の案内で出店開始
   ※神社の駐車場は使用できません。荷物を下ろし、車は速やかに退場ください

また、富山のみの市実行委員会の電話の通話可能時間は
のみの市開催日 前日(午後1時~午後4時)
        当日(午前6時~午後2時)
となります。

「現代散楽(さんがく)」奉納演奏のご案内(令和5年4月30日 )

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 奈良時代、『散楽(さんがく)』といふ芸能が大陸から日本に渡来していました。音楽・踊り・アクロバット・ジャグリング・演劇・手品・人形劇など様々な芸能が合はさつたもので、西暦752年の東大寺大仏開眼供養において奉納された記録が残つてをります。
 笛・琵琶・左舞を専門とし雅楽演奏家の太田豊(富山県出身)氏は、この幻の芸能となつた「散楽」を「現代散楽」として様々なジャンルの皆様と全国で公演されてをられ、この度初めて富山県高岡市で公演されるにあたり、前日に富山縣護國神社で奉納演奏をしていただくこととなりました。
 無料でどなたでも観劇できます。演奏家の中には、トルコ音楽演奏家の大平清氏がをられまして、トルコ・シリア地震の支援活動を兼ねて演奏されますので、併せて募金箱にご協力いただきますれば幸に存じます。
                 記
       「現代散楽」富山縣護國神社奉納演奏
日 時 5月13日(土)午後2時~2時30分
会 場 大拜殿及び参道
主 催 現代散楽トルコ・シリア地震支援プロジェクト
演 奏 入場(雅楽演奏)
    トルコ伝統曲(歌唱及びサズ演奏)
    和太鼓ソロ
    おりん~全員合奏(ジャグリング参入)
    退場
出演者 太田 豊(雅楽演奏家)笛・SAX・おりん
    豊 剛秋(雅楽演奏家)笙・ヴァイオリン
    大平 清(トルコ音楽演奏家)サズ
    坂本 雅幸(和太鼓演奏家)和太鼓
    森田 智博(ジャグリングパフォーマー)ジャグリング
    林 恒宏(語り手・ナレーター)語り

五月祭典行事案内(令和5年4月28日 )

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新緑みなぎる五月の境内

五月行事案内


  1 日(月) 午前9時   伊佐雄志神社月次祭
        午前10時  永代祭

  7日(日) 午前5時   富山のみの市
        午前10時  永代祭
        午前11時  みおや祭
 13日(土) 午後2時  「現代散楽(さんがく)」
              トルコ・シリア地震支援チャリティー演奏
              どなたでも観劇できます
              (無料ですが、募金箱を用意してます)       
 15日(月) 午前7時   月次祭
        午前10時  永代祭

 27日(土) 海軍記念日
       

春季例大祭のご報告(令和5年4月28日・主権回復の日)

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 4月25日(火)、富山県遺族会女性部や富山県隊友会の皆様方の清掃奉仕により隅々まで清々しく清められた境内にて、春季例大祭が厳かに齋行されました。
 まずは午前9時より伊佐雄志神社秋季祭を齋行。祭典には、田林修一富山県遺族会長、平尾旨明日枝神社宮司、富山県隊友会、そして伊佐雄志神社御遺族、崇敬会員の皆様が参列されました。宮司が祝詞を奏上申上げ、「立山の御歌」を参列者一同で奉唱致しました。
 午前10時からは春季例大祭を齋行。新田八朗崇敬総代会長が参向使となり、富山県神社庁各支部、富山県神道青年会から齋員の御奉仕、雅楽演奏を高岡市福岡町の洋遊会(上野慶夫会長)に、そして富山交聲合唱団(黒坂康之会長)、富山県詩吟剣舞連盟(稲垣岳峰会長)、富山県隊友会劔部(中澤慎太郎部長)の皆様に祭典を御奉仕いただき、富山県遺族会長 田林修一様、富山県市長会長 富山市長 藤井裕久様、富山県町村長会長代理 舟橋村村長 渡辺光様、富山県市議会議長会長代理 富山市議会副議長 高田真里様、富山県神社庁長 日枝神社 宮司 平尾旨明様をはじめ、神社役員、市議会議員、県内の宮司様、御遺族、崇敬会員の皆様が参列されました。
 式中には、國旗掲揚、國旗奉持を隊友会劔部の名村典泰様、五十嵐元春様、中島秀雄様、山本雄史様に御奉仕いただき、献饌の儀では『鎭魂頌』の合唱を富山交聲合唱団様に、更に昭和天皇御製『御ほとけにつかふる尼のはぐくみにたのしく遊ぶ子らの花園』『高だかとみねみね青く大空にそびえ立つ見ゆけふの朝けに』の二首を奉唱していただき、そして吟題 本宮三香作『九段の桜』の詩吟剣舞を、剣士 水島尚道様・吟士 三舩岳嶺様に奉納いただきました。
 そして祭典後、参列者の皆様には、御神前まで進み、みあかしを灯して参拜いただきました。
 晴れ渡る天候の少し肌寒い中での齋行でありましたが、ご奉仕ご参列の皆様のお蔭をもちまして厳粛に齋行できましたこと、厚く御禮申上げます。まことにありがたうございました。

以下、伊佐雄志神社秋季祭。
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以下は、春季例大祭。
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隊友会清掃奉仕のご報告(令和5年4月24日 )

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 4月22日(土)午前7時30分より、隊友会富山支部(根塚彰支部長)の皆様によります清掃奉仕が行はれました。かがやきの森周辺の生ひ茂つた草をきれいに刈り取つていただき、落ち葉も掃き集めていただきました。終了後には、富山縣護國神社と伊佐雄志神社を正式参拜され、宮司が御禮の挨拶を申しました。
 お蔭をもちまして、清々しい氣持ちで奉仕することができます。まことにありがたうございました。
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富山県遺族会女性部清掃奉仕のご報告(令和5年4月24日)

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 4月19日(水)、富山県遺族会女性部(川上淑子部長)の皆様によります清掃奉仕が行はれました。春季例大祭を迎へるにあたり、田林修一富山県遺族会長をはじめ県内の全ての地区から65名の会員にご奉仕いただきました。
 気温がほどよく暖かく上昇した中、境内中に生えてきた草を、会員の皆様によりまして隅々まで取り除いていただきました。
 コロナウイルスの影響で余儀なくできない状態がつづきましたが、4年ぶりに清掃奉仕をしていただき、春季例大祭を前に境内が隅々まで清々しくなりました。
 作業終了後には正式参拜を齋行、御礼の言葉を宮司が申上げました。
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 御奉仕いただきました皆様に厚く御礼申上げます。ありがたうございました。

山本真由子文学博士講演会のご報告(令和5年4月16日)

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 3月30日(木)、廣德塾終了後の午前11時10分より、第23回紫式部学術賞を受賞された、大阪公立大学大学院文学研究科山本真由子准教授をむかへて、受賞記念講演会『平安朝の序と詩歌―宴集文学攷―』を開催し、約40名が出席されました。
 山本真由子氏は、平成12年から17年まで富山縣護國神社の巫女をされてをり、退職後に大学へ進学し、更に大学院にて文学の研究に励まれ、この度の受賞となられたのであります。
 講演では、平安朝に「宴集(えんしふ)」すなはち宴会が開かれ、天皇に仕へる臣下が序や詩歌を作つたことや、「序」については令和の元号の出典となつた『萬葉集』巻五の和歌序や『古今和歌集』序のこと、また平安中期の漢学者、歌人であつた源順(みなもとのしたがふ)の書いた『順集(したがふしふ)』のうたの序のことなどについて、クイズを交へながら分かりやすく解説され、自らが平安朝の文学の魅力に惹きつけられたことなどを話されました。
 出席者からは、「難しい内容ではあったが、日本の文学について、いろんな時代のどの文学からでも学びたくなるきつかけが見つかるといふことが分かり、日本の文学の素晴らしさがなんとなく伝はりました。」といふ感想がございました。
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第29回「廣德塾」のご報告(令和5年4月15日 )

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境内の桜も満開に咲き誇る3月30日、第29回「廣德塾」を開催しました。今回は小学4年生から6年生までの塾生8名と父兄を合せ14名が参加しました。
 先づ初めに、手水をつかひ社殿にて学業成就祈願祭を齋行したのち、参集殿にて廣德塾が開講されました。
 講座1「宮司講話」では、宮司が若い頃に萬葉集の「玉くしげ二上山に鳴く鳥の声の恋しき時は来にけり」を学んだ時のことを話し、若い時に学んだ事は年を重ねても忘れずに覚えてゐるものであり、若い頃に学ぶことが大切であることを伝へた。それに因んで昨年の秋に103歳を迎へた著者西宮正泰氏(宮司の叔父)より託された「万葉集探訪」の本を受講生に贈りました。
 講座2「論語を学ばう」では、とやま論語を楽しむ会の小林先生と青木先生から教はり、青木先生にはオンラインで参加いただきました。素読を行つた後、青木先生から神社へ寄贈された顔淵の直系79代の子孫が揮毫された掛軸、「克己復礼天下為仁」(こつきふくれいてんかきじん)について説明され、「仁」とは自分から進んで思ひやりの心を持ち、周囲に優しく努めてゆけば、そこから思ひやりが広がり、世の中を良くしてゆくのが「仁」の道だと教はりました。
 講座3「唱歌を歌はう」では、富山県声楽家協会会員の坂口美里先生から「朧月夜」「背くらべ」の唱歌について学びました。はじめに明治の文部省が編纂した唱歌の歌詞の意味を分かりやすく教はり、そして美しい日本語の楽曲をみんなで心を込めて歌ひました。
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四月祭典行事案内(令和5年3月26日 )

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四月行事案内

 1日(土) 午前9時  伊佐雄志神社月次祭
       午前10時 永代祭
 2日(日) 午前5時  富山のみの市
       午前10時 永代祭
       午前11時 みおや祭

12日(水) 富山縣護國神社崇敬会総会
       午後2時  会員隆昌祈願祭
       午後2時半 総会
       午後3時  落語 『砂防さん』 柳家さん生 師匠
             
        どなたでも参加できます。
        お誘ひお越しください。
        尚、当日ご祈願の受付は、午後1時までとなり
      ます。ご了承のほどお願ひ申し上げます。

15日(土) 午前7時  月次祭(朝粥神事)
       午前10時 永代祭

25日(火) 午前9時  伊佐雄志神社春季祭
       
       午前10時 春季例大祭

29日(土) 午前9時  昭和祭

坂本注連縄奉賛会 大拜殿大注連縄御奉納のご報告(令和5年2月28日 )

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 2月28日(火)、大沢野の坂本注連縄奉賛会(小川弘文会長)10名の皆様より、新しい大拜殿の大注連縄を御奉納いただきました。今回の御奉納は、昭和62年3月12日の第一回目より35回目を迎へました。
 作業は約40分かけて行はれ、とても大きな大注連縄が向拜に新たに取付けられました。作業後は祈祷殿へ移動して正式参拜を齋行、無事に御奉納が終了いたしました。
 コロナ禍により三年ぶりとなりましたが、坂本注連縄奉賛会の27名の皆様が、力を合はせ心を込めて作られました新しい大注連縄の藁の香りは、社殿をより一層神々しく包んでをります。
 ご関係の皆様方に厚く御禮申上げます。ありがたうございました。
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天長祭のご報告(令和5年2月28日 )

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 2月23日(木)午前10時より、天長祭を齋行致しました。
 祭典では、田林修一崇敬総代副会長、林一枝責任役員、成田光雄富山市議会副議長を始め、神社役員、崇敬会員、日本会議富山運営委員参列のもと、富山交聲合唱団会長 黒坂康之ご夫妻により、天皇陛下御製「五箇山をおとづれし日の夕餉時森に響かふこきりこの唄」に作曲家であり富山交聲合唱団の指揮者である佐藤進氏が御即位を奉祝して謹作曲された『御製 五箇山を』が奉唱され、また、田宮流居合術 六段の高柳元陽様に居合を奉納いただきました。そして宮司の主唱により、聲高々に聖寿の萬歳をし、天皇陛下御寶算六十三歳のお誕生日をお祝ひ申上げました。
 皇室の彌榮、國家の隆昌をご祈念申上げますとともに、天長祭を恙なく斎行できましたことを茲にご報告申上げます。
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三月祭典行事案内(令和5年2月28日 )

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令和5年2月28日、三年ぶりに大拜殿大注連縄が坂本注連縄奉賛会より奉納されました。
大拜殿には、新しい藁の神々しい香りが満ちてをります。

  1日(水) 午前9時  伊佐雄志神社月次祭
        午前10時 永代祭
  5日(日) 午前6時  富山のみの市 
        午前10時 永代祭
        午前11時 みおや祭
 15日(水) 午前7時  月次祭(朝粥神事)
        午前10時 永代祭
 21日(火) 午前8時  春季皇靈殿遙拜式
 30日(火) 午前9時   第二十九回「廣德塾」
   日本の伝統文化を大切にし、自然の恵みや祖先の恩に感謝する心を養ひます
  講座内容 「宮司講話」
  講座内容 「論語」を学ばう
  体験講座 「歌」を唄はう
  修了式
  11:10~12:20
  第23回紫式部学術賞受賞記念講演会
   題「平安朝の序と詩歌ー宴集文学孝ー」 
   文学博士 山本真由子氏
  どなたでも参加できますので、お誘ひお越しください。

紀元祭のご報告(令和5年2月16日 )

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 寒さも和らぎ、穏やかに晴れ渡つた、二月十一日(土)午前十時、日本の建國をお祝ひ申上げる紀元祭が齋行されました。
 祭典では、宮司祝詞奏上の後、神武天皇を齋祀る橿原神宮・宮崎神宮を遙拜、國歌斉唱、次に富山県詩吟剣舞連盟 吟士 澤橋達岳・剣士 狩野尚月の両氏による吟題『中庸』(元田東野作)の詩吟剣舞が奉納されました。そして林一枝責任役員・梨雲福祉会理事長、成田光雄富山市議会副議長をはじめ神社役員、國会議員代理、日本会議富山各団体代表、自衛隊各協力団体代表、崇敬会員が玉串を奉りて拜禮しました。続いて「紀元節」の奉祝歌を声高らかに奉唱、祝電が披露された後、宮司の主唱にて聖寿萬歳をし、國の肇めをお祝ひ申上げ、先人の努力に感謝し、皇室の禰榮と我國の安寧を祈念申上げました。
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節分祭のご報告(令和5年2月16日 )

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 2月5日(日)午前11時30分より、節分祭を齋行いたしました。
 祭典は、田林修一崇敬総代副会長、富山市議会議員成田光雄様、高原譲様、神社役員・総代、年男・年女の皆様方ご参列のもと、恙なく斎行。献饌の儀では、魔除けとして使はれる「やいかがし(柊に焼いた鰯の頭を刺したもの)」をお供へし、次に宮司が祝詞を奏上、その後宮司が、清々しく立春を迎へるために諸々の邪氣を祓ふ「鳴弦(めいげん)の儀」を執り行ひました。祭典終了後、豆打ち式を行ひ、宮司をはじめ、年男・年女の皆様が「鬼は外、福は内」と元気いつぱいに福豆を撒き、太鼓の音が鳴り響く中、参列された約300名の皆様の邪氣(鬼)を祓ひつつ、福をお頒かちいたしました。境内は、たくさんの笑顔で溢れ、子どもも大人も賑はつてをりました。
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航空自衛隊第六航空団F十五戰闘機殉難者「殉難慰靈大祭」のご報告(令和5年2月9日 )

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 1月31日午前10時より、昨年の同日に殉職された、石川県の航空自衛隊小松基地所属の自衛官、田中公司空将補・植田竜生三等空佐(ともに一階級昇任)を慰霊顕彰する「殉難慰靈大祭」が、関係者参列のもと厳かに齋行された。
 この殉難慰靈大祭は、F十五戰闘機に乗り組み極寒の中夜間飛行訓練のため飛び立つたが、その後小松沖にて墜落するといふ痛ましい事故であり、予てから御靈に対し慰靈顕彰の誠を捧げたいとの宮司の想ひにより、殉難より一年のこの日に特別に齋行された慰靈祭であります。
 齋場は大拜殿にて執り行はれ、参進着座の後、先づ一同にて國歌を齊唱。修祓に続いて、和琴による菅掻が奏される中、重々しく降靈の儀が行はれた。次に献饌、宮司が御靈をお慰めし功績を顕彰申上げる祝詞を奏上、山谷えり子・佐藤正久・野上浩太郎各参議院議員と小野瀬誉人陸上自衛隊富山駐屯地司令からの真心籠つた慰靈電文が、神前にて奉読、奉奠された。宮司玉串拜礼の後、殉職された植田竜生命の同期であり航空自衛隊第六航空団 住田竜大一等空尉が第六航空団司令の代理となり、謹みて御靈を偲ばれ玉串を捧げられた。続いて田林修一富山県遺族会長、野上浩太郎参議院議員代理、鋪田博紀富山市議会議長、自衛隊富山地方協力本部長代理、富山県隊友会長代理と会員の皆様・自衛隊富山地方協力本部友の会長・富山県青年防衛協力会長・前富山県海上自衛隊を支援する会長の各自衛隊関係者、神社総代が拜礼された。撤饌の後、更に御靈をお慰め申上げる黙祷を、宮司に合はせて捧げられ、御靈の安らかならんことを祈念申上げた。
 昇靈の儀が執り行はれ、祭典が終了となり、宮司が挨拶にて、事故後発見に至らぬ当時の状況に、岸信夫防衛大臣へ、漁業関係者を始め国民挙げて一時も早く捜索に當たつて欲しいとの手紙を送り、その数日後に発見された心境を申上げると、参列者は目頭を熱くされ、国の為に殉職された御靈は、御英靈と同等にお慰めし功績を永遠に顕彰せねばならないと、殉難慰靈大祭を齋行するに至つた経緯を話し、日毎我が国の防衛に尽くされてゐる自衛隊の方々には心より感謝を申上げたいとの言葉に、参列者一同強く頷いてをられた。
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二月祭典行事案内(令和5年1月31日 )

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写真は令和4年2月3日撮影 鬼に扮する雲雀ケ丘保育所の園児たち。

二月行事案内


  1日(水)午前9時  伊佐雄志神社月次祭
       午前10時 永代祭
  3日(金)午前9時45分 雲雀ヶ丘保育所「鬼行列」
  5日(日)午前6時  富山のみの市
       午前9時  みおや祭
       午前10時 永代祭
       午前11時 節分祭
        鳴弦(めいげん)の儀、豆打ちの儀を行ひます
        また、豆打ちの儀にて福をおわけしてくださる卯年生まれの
        年男・年女の方を募集してます
         昭和14年・昭和26年・昭和38年・昭和50年
         昭和62年・平成11年・平成23年

 11日(土)午前10時 紀元祭(紀元2683年)

 15日(水)午前7時  月次祭(朝粥神事)
       午前10時 永代祭 
 17日(金)午前10時   祈年祭
 22日(水)竹島の日
 23日(木)午前10時 天長祭
 今上陛下 御製「五箇山をおとづれし日の夕餉時森に響かふこきりこの唄」に 
 富山交聲合唱団の指揮者であり作曲家の佐藤進氏が謹作曲致しました
 『御製 五箇山を』の奉唱がございます

令和五年初詣のご報告(令和5年1月20日 )

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新年おめでたうございます。
 皇紀二千六百八十三年、令和五年(癸卯)が良い年でありますやう、そして皇室の彌榮と國家の安寧、皆様方の益々の御健勝御繁榮をご祈念申上げます。
 富山縣護國神社におきましては、令和五年は大正二年に富山縣招魂社として御鎮座されてから百拾年の節目の年であります。記念大祭を十月五日に齋行いたします。記念事業の瑞垣造替工事は、皆様方からの御奉賛も賜りつつ、現在基礎工事が着々と進められてをります。
 本年の元旦は、時折雨が降りましたが雪のない穏やかな気候ではじまり、境内は年末の合同清掃奉仕のお蔭で社殿の屋根雪が取り除かれ、参拜者の皆様を安全にお迎へすることができました。あらためてご奉仕いただきました皆様方に厚く御禮申上げます。
 2日以降も穏やかな天候が続き、例年よりも多くの皆様にお参りいただきました。
 ここで写真にて元旦の様子をご報告申上げます。
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初詣臨時奉仕の「福ひめ」さんには、コロナ感染症の終熄とご参拜の皆様方が平穏で明るい年になることを祈願して、マスクに桜のシールを付けていただき、ご奉仕賜りました。ご協力ありがたうございます。

一月祭典行事案内(令和5年1月20日 )

令和5年(紀元2683年)
1月行事案内

   1日(日) 午前零時  歳旦祭
   7日(土) 午前8時  昭和天皇武蔵野御陵遙拜式 
   8日(日) 午前6時  初富山のみの市
        午前10時 永代祭
        午前11時 みおや祭
  15日(日) 午前7時  月次祭竝に成人祭(朝粥神事)
         午前10時 永代祭
  31日(火) 午前10時 殉職自衛官殉難慰靈大祭

富山縣護國神社
富山県富山市磯部町1-1 TEL:076-421-6957 FAX:076-421-6965

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